
佐女川神社の2025年寒中木古内みそぎ祭りについて、日程や場所(会場)、時間やスケジュール、花火、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、木古内みそぎ祭&寒中みそぎフェスティバル2025の日程や場所、時間やスケジュール、花火や屋台グルメ、アクセスや駐車場、歴史やご利益を紹介します。
目次
木古内みそぎ祭り&寒中みそぎフェスティバルの2025年開催日程や場所(会場)は?

木古内みそぎ祭り2025の開催日程や場所は、以下の通りです。
開催日程: 2025年1月13日(月)~1月15日(水)
場所(会場): 佐女川神社(さめがわ)、みそぎ浜、みそぎ公園(健康管理センター隣)等
佐女川神社:水ごりの観覧等、 みそぎ浜:寒中みそぎ、みそぎ公園:各種イベント
木古内みそぎ祭りは、函館近郊の木古内町佐女川(さめがわ)神社で行われる、江戸時代、1831(天保2)年から続く祭りです。
行修者(ぎょうしゅうしゃ)と呼ばれる若者4人が、豊漁豊作を祈願してご神体を抱き、真冬の津軽海峡へと飛び込むのです。
クライマックスはみそぎ浜で海中沐浴(みそぎ)を行う1月15日で、行修者は1月13日から当日朝まで、佐女川神社にこもり、昼夜を問わず「水ごり」を繰り返すのです。
厳しい鍛錬に耐える行修者の姿を一目見ようと、1月14日夜の「水ごり」には、大勢の観客が詰めかけ、見物客に向かっても水がまかれます。
かかった人にはご利益があるといわれ、最後に、冬空に花火が上がります。
水ごりと海中沐浴で、豊漁豊作を祈願するのです。

木古内みそぎ祭り&寒中みそぎフェスティバルの2025年スケジュール(時間)は?花火やステージ物販等は?

4人の行修者は、1月13日の「参籠報告祭」から、2日間佐女川神社にこもり、幾度となく「水ごり」を繰り返します。
厳しい鍛錬に耐えた後、1月15日に、冷たい津軽海峡で、豊漁豊作を願うため、海中沐浴を行うのです。
冬の寒さの中、厳しい鍛錬に耐える業修者の雄姿を一目見るべく、1月14日の夜に行われる「水ごり」には、例年大勢の観客が詰めかけます。
行修者の「水ごり」特別観覧席から 木古内・寒中みそぎ祭り 15日、日帰りツアー:北海道新聞デジタル https://t.co/jprmLUzdq2
— s.ogawa (@dounan_TW) January 8, 2025
みそぎ祭&寒中みそぎフェスティバル2025開催のお知らせ|北海道木古内町観光情報 https://t.co/CM4OYPlcwJ pic.twitter.com/L5dvP9Pw2k
◎2025年1月13日
18:00 参籠報告祭 会場:佐女川神社
1月13日の「参籠報告祭」で寒中みそぎ祭りは始まり、白装束に包まれた清廉な4人の若者が祈りを捧げます。
その後、1月13日から木古内町にある佐女川神社にこもり、昼夜を問わず、幾度となく行われる水ごりという何度も冷水をかぶる鍛錬が、2日間夜通し行われます。
厳寒の中、冷水を浴び、ただひたすら自己の命と向きあうのです。
行修者は、4年間続けなければなりません。
◎2025年1月14日
みそぎ行列:出発17:45
みそぎ公園~木古内駅~佐女川神社
このみそぎ行列は誰でも参加することが出来ます。
ホカホカ飲食 18:00 会場:左女川神社
「みそぎソバ」なども振舞われます。
みそぎ囃子 18:10 会場:左女川神社
富まき・もちまき 18:30 会場:左女川神社
みそぎ口上 18:50 会場:左女川神社
水ごり 19:00 会場:左女川神社
花火 19:10 会場:左女川神社
1月14日の水ごりが終わると、北海道内で最も早い花火大会と言われている「冬花火」が打ち上げられます。
◎2025年1月15日
出御祭 10:00
水ごり(鍛練)によって心身ともに鍛えられた四人の行修者は、1月15日朝の『出御祭』の儀式を終え、白装束をまとい、そぎ浜へ向かいます。
会場:佐女川神社
みそぎ
場所:みそぎ浜
ご神体を抱いた四人の行修者は、心を一つにして身も凍りつくほどの厳冬の津軽海峡の海に向かいます。
豊作豊漁を願う崇高ないのちの祈りはクライマックスを迎えます。
みそぎ物産フェア 10:00 会場:みそぎ公園
大漁旗漁船航行 11:30 会場:みそぎ浜
はこだて和牛魅了フェア 11:30 会場:みそぎ公園
海水沐浴・水こごり 11:50 会場:みそぎ浜
みそぎ抽選会 13:00 会場:みそぎ公園
もちまき 13:15 会場:みそぎ公園
非常に寒いので、防寒はしっかりしましょう!
本祭・松前神楽
神殿にて祭りを恙なく終えたことを奉告し、松前神楽を厳かに舞うなかで四人の若者のいのちの祈りは終わりを迎えるのです。

木古内みそぎ祭り&寒中みそぎフェスティバル2025の屋台・露店グルメの出店は?

近くのみそぎ公園では、「みそぎ物産フェア」~「はこだて和牛・グルメ魅了フェア」などが開催されます。
海水沐浴や水ごりの後、こちらの公園で、温かい屋台・露店グルメを美味しくいただくことができますよ。
はこだて和牛ステーキや、はこだて和牛と長芋を使用して作られた「孝行(こうこう)汁」、「みそぎ鍋」など、地元を代表するグルメ満載です。
価格も安く、大人気です。
2025年は寒中みそぎフェスティバル、ステージイベント・物販等も開催されますので、存分に満喫してください!
厳寒のこの時期、必ず防寒対策をしっかりし、温かい服装でお出かけくださいね!
スマホ対応手袋もお忘れなく!
木古内寒中みそぎ祭り2025の駐車場は?
■駐車場: 無料駐車場あり
木古内駅周辺、みそぎロード・旧国道周辺にの駐車場がありますのでご利用ください。
また、国道228号線みそぎ浜周辺は、2025年1月15日11:00~12:30の間は、全面通行止めとなりますので、ご注意ください。

木古内寒中みそぎ祭り2025のアクセスは?
開催場所:佐女川神社
住所: 上磯郡木古内町木古内155-1
■電車でのアクセス
JR 「木古内」駅下車 徒歩15分
■車でのアクセス
道央自動車道「大沼公園」ICより約1時間
木古内みそぎ祭り&寒中みそぎフェスティバルの歴史やご利益は?

日本一過酷な祭りともいわれている「寒中みそぎ祭り」は、1831年から続く神事です。
1831(天保2)年1月15日、佐女川神社の神主さんは「御神体を潔めよ」とのお告げを授かったそうです。
早朝にも関わらず神主さんは、御神体を抱きながら神社の急坂を下り、直ちに真下を流れる佐女川(さめがわ)の氷を打ち砕き、自身の身も清め、河口まで進みました。
するとそこには大鮫に乗った美女が現れ、神主さんは「聖なる神の使者だ」と信じ、神主さんは幾度も御神体を沐浴して清めたそうです。
すると美女の姿は見えなくなり、大鮫も上流の方へ上り、佐女沼へ姿を消しました。
その年から豊漁・豊作が続き、村が非常に賑わったことから、豊漁・豊作を願うお祭りとして、代々行われてきた神事が、寒中みそぎ祭りだそうです。
毎年業修者と呼ばれる4人の若者が、1月13日より佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行います。
15日になると厳寒の津軽海峡の中でご神体を潔(きよ)めて、行修者たちがみそぎ太鼓の勇壮な音色の中、厳寒の津軽海峡へと飛び込み、海中沐浴(みそぎ)を行い、1年の豊漁豊作などを祈願します。
期間中は、様々なイベントが行われ、寒中みそぎフェスティバルも開催して、町は大変な賑わいを見せます。
別当 玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、 佐女川神社の主祭神で、ご利益は、海上安全・交通安全・縁結び・安産とされます。
また、稲荷 宇迦御魂神(うがのみたまのかみ) は、お稲荷様として知られて いる商工業・農業の神で、ご利益は、商売繁盛・子孫繁栄・五穀豊穣です。
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まとめ:木古内寒中みそぎ祭り2025の日程・スケジュールや花火は?屋台や駐車場やアクセスは?
ここでは、木古内みそぎ祭&寒中みそぎフェスティバル2025の日程や場所、時間やスケジュール、花火や屋台グルメ、アクセスや駐車場、歴史やご利益を紹介しました。
北海道の冷たい海で行われる、木古内寒中みそぎ祭りの迫力を体感してください!