佐賀バルーンフェスタの撮影ポイントを、実際に撮影した写真とともに公開します。ローンチサイト、対岸からの写真が多数掲載されています。2023年の佐賀バルーンフェスタの撮影ポイントを事前に検討し、ぜひ幻想的な写真撮影にチャレンジしてみてください!
目次
- 1 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント!フォトジェニックな光景を撮ろう!
- 2 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント1. 一列に並ぶカラフルな気球 (ローンチサイトより撮影)
- 3 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント2.青空の中に飛び立つ一斉離陸。(ローンチサイトより撮影)
- 4 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント3.朝焼けに飛び立つ一斉離陸。 (対岸より撮影)
- 5 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント4.川面にリフレクションする気球。(対岸より撮影)
- 6 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント5.バルーンファンタジア。
- 7 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント6.遠く離れた気球を望遠で。
- 8 佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント7.夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」
- 9 佐賀バルーンフェスタ2022の開催概要
- 10 まとめ:佐賀バルーンフェスタの撮影ポイントを公開します!2023年最高の写真を!
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント!フォトジェニックな光景を撮ろう!
佐賀県で、秋の風物詩にもなっている「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。毎年10月下旬~11月上旬にかけて、佐賀市嘉瀬川の河川敷をメインとして開催される国際的な熱球競技大会です。
熱気球の競技大会としてはアジア最大級クラスで、毎年世界各国から100機以上が参加します。
青空に無数の気球が舞い上がる絶景は、テレビやSNSなどメディアでも大きく取り上げられ、観客も年々増加し。国内外の知名度も上がっています。
佐賀バルーンフェスタの大きな見どころは、そのフォトジェニックな光景です。
ただ、フィールドが広大で、気球が飛び立つと30分以内には遠くに離れていくため、どのような写真を撮れるのか、どこから撮影すればいいのか、撮影ポイントを事前に絞る必要があります。
ここでは、2018年に撮影した写真と経験にもとづいて、私なりの撮影ポイントを公開しています。
是非参考にしてみてください!
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント1. 一列に並ぶカラフルな気球 (ローンチサイトより撮影)
巨大な気球が、一列に並ぶ光景。
観客もたくさん気球のそばに集まり、その大きさに驚いています。
ひねりがないような構図かもしれませんが、佐賀バルーンフェスタの盛り上がり、人の大きさから気球の巨大さが伝わるなど、撮影ポイントの一つだと思います。
様々な形のカラフルな気球がこれだけ集まると壮大ですよね。
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント2.青空の中に飛び立つ一斉離陸。(ローンチサイトより撮影)
気球の競技種目は大きく二つで、一つは会場内のローンチサイトから数km離れた会場外のターゲットに向かって飛び立つ一斉離陸で、もうひとつは会場外から会場内のターゲットに向かって飛んでくるフライインです。
やはり、一番の撮影ポイントのハイライトは、朝焼けの中の一斉離陸でしょう!
多くの観客が、たくさんのバルーンがそろって飛び立つ一斉離陸を楽しみにしています。
ただ、その時の天気状況により、どちらになるか、はたまた中止になるかは当日にならないとわかりません。
80基も超える数の気球が飛び立つと、遠近により、大きさも色も異なる気球が青空を埋めつくし、圧巻の光景になります。
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント3.朝焼けに飛び立つ一斉離陸。 (対岸より撮影)
ローンチエリア、関係者駐車場を通り過ぎ、国道207号線(橋)まで来たら土手上に上がって対岸に渡ります。
対岸についたら、地下をくぐってから土手上に出てローンチエリアが見えるところまで歩きます。
朝焼けの淡い雰囲気を撮りたいときは、あまり奥までいかず、完全な逆光にならない地点で撮影するのがおすすめです。
ローンチサイトとも、雰囲気が異なる感じで、気球が膨らんでくる迫力ある全景を撮影することができます。
また、朝焼けの中に飛んでいく気球もロマンチックですね!
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント4.川面にリフレクションする気球。(対岸より撮影)
対岸から見るとバルーンが川面にきれいに反射し、フォトジェニックな写真を撮ることができる撮影スポットです。
上下対象の図形が、段々と広がっていくような幾何学的な模様が展開されます。
SNSや大会のポスターの写真は、水面に気球が映っている写真が多いですね。
確かに、幻想的な光景です。
ローンチサイトから、対岸までは歩いて30分ほどかかりますので、どのような写真を撮影したいかを考えた上で移動してください!
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント5.バルーンファンタジア。
バルーンファンタジアは、人気キャラクターの巨大バルーンが集合します。
午前の競技飛行終了後、9時ごろから開始され、動物や人気のキャラクター、外国の奇抜な巨大バルーンなどが飛び立ち、魅力的な撮影ポイントです。
映画「カールじいさんの空飛ぶ家」みたいなカラフルで夢のある気球もありました。
子供たちには大人気です。
この時は、ローンチエリアに入ることができ、巨大なキャラクターバルーンを間近で撮ることもできます。
個人的には、バルーンファンタジアも対岸からの方が、撮影ポイントとしては好きです。
ファンタジーの世界のような、きれいに水面に映った、巨大なバルーンを撮影することができます。
佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント6.遠く離れた気球を望遠で。
ほとんどのカメラマンは、一斉離陸直後の撮影がメインなので、競技が始まってから、30分ほどで撮り終えます。
バルーンが一斉に離陸してから、遠くに行ってしまったバルーンを望遠カメラで狙うのも、撮影ポイントといえるでしょう。
場所は、対岸でも、ローンチサイトでも問題ありません。
青いキャンバスに、シールを貼り付けたように、自分でデザインしていく撮影も、絵のようで面白いです。
日本全国の路線を網羅!格安航空券なら【ソラハピ】佐賀バルーンフェスタの撮影ポイント7.夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」
夜間係留イベント「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」は、佐賀バルーンフェスタ期間の最後の2日間(土・日)のみに行われます。
2019年は、11月3日、4日の18:時30分から、45分間実施されます。
真っ暗な河川敷にずらりと並んだ気球が、生バンド演奏のリズムに合わせてバーナーの炎に照らされる光景は、幻想的かつ迫力満点で、夜のメインの撮影ポイントです。
写真はローンチサイトからの撮影ですが、対岸からも水面に映る神秘的な写真を撮ることができます。
格安レンタカー予約 スカイチケットレンタカー佐賀バルーンフェスタ2022の開催概要
2021 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
開催期間:2022年11月2日(水)~11月6日(日)
開催場所:佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷 及び佐賀平野一帯
まとめ:佐賀バルーンフェスタの撮影ポイントを公開します!2023年最高の写真を!
今回、特に魅力的だと思われる7つの撮影ポイントを公開しました。
佐賀バルーンフェスタは、会場も広く移動がたいへんです。
人気の撮影場所は混雑することもあり、一斉離陸かフライトインかも当日にならないとわかりません。
事前に、どのような写真が撮りたいかを決め、移動を含め準備する必要があります。
佐賀バルーンフェスタは、圧倒的なすばらしい風景を心に刻み、写真に残すことができるすばらしい熱気球競技会なので、様々な撮影ポイントを楽しんでください!!