佐賀バルーンフェスタは5日間あり、早朝及び夜のイベントも多いため従来は車中泊する方も多かったです。2018年より、車中泊について大きな変更がありました。はたして佐賀バルーンフェスタ2023はどうなるのでしょうか?2023年の車、キャンピングカーのルールを紹介します!
目次
佐賀バルーンフェスタ2023の開催日程は?
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、今やアジア最大級の規模を誇る世界規模の熱気球の競技大会で、会場である嘉瀬川を起点に飛び立ち、佐賀平野上空で技を競います。
日本各地、海外からの参加も多く、さまざまなクラスに分かれて、100機を超えるバルーンが空に浮かぶさまに圧倒されます。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2022の開催日程は、以下の通りです。
【開催日程】
2023年11月1日(水)~11月5日(日)
バルーン競技時間 7:00〜9:00、15:00〜17:00
【場所】佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷を主会場とし、佐賀平野中西部の広範囲
連日の開催ということもあり「オートキャンプ専用駐車場」に車中泊する方も、今まで多かったようです。
車中泊やキャンピングカーでの来場を考えている方には、2018年より衝撃の大きな変更がありました。
佐賀バルーンフェスタの車中泊は?
2018年「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」より、車中泊が全面禁止となりました。
2019年も同様に車中泊は禁止です!
2017年まで、バルーンフェスタ会場北駐車場における一番北端エリアの約50区画を「オートキャンプ場」と表記し、大型のキャンピングカー駐車場が開放されていました。
このエリアは、大会期間限定の駐車場であり、当初から炊事場、シャワー、電源等のオートキャンプ場としての設備は整備せず、一般車両よりも大きなキャンピングカーが駐車できるように区画を広くして整備していたのが主催社の意図でした。
しかし、キャンピングカー以外の一般車両によるキャンプ利用者が増えました。
そして、モラルに反した利用が急増しました。
複数の区画を1台で占用したり、仮設トイレにおける手洗い用の水の大量使用、ゴミの放置、夜中の騒音などです。
一般車両の車中泊が増えたことで「オートキャンプ専用駐車場」以外の駐車場でも同じマナー違反が増えてきました。
バルーンフェスタ会場北駐車場において、より多くの車両がスムーズに利用できるように、2018年から同エリアの名称を「キャンピングカー専用駐車場」に改め、キャンピングカー限定駐車場になりました。
これにより、明確にされていなかった「駐車場内での車中泊」を理由のいかんに問わず禁止となりました。
もちろん、マナーを守って利用していた方には大きなショックですが、いたしかたないですね。
早朝の景色はすばらしいのですが。。
佐賀バルーンフェスタの車中泊は?キャンピングカーはOK?
もちろん「キャンピングカー専用駐車場」なのでキャンピングカーでの来場は可能です。
キャンピングカー専用の駐車場の、利用時間内および1区画内(6m×6m)に限り、テント、タープ等の設営ができます。
ただし、キャンピングカーであってもキャンプ・車中泊することはできません。
専用区画内には、電気、ガス、水道の設備はなく、バーベキュー等の火気使用は禁止されていますのでご注意ください。
利用できる車両は、キャンピングカー(車内に居住設備や水回り等の設備が整備されている全長4mを超える車両とします)となります。
利用期間は、大会期間中(5日間)のみです。
利用時間は、平日(夜間係留未実施)は開場~19時、夜間係留実施日(4日目、5日目)は開場~21時です。(時間外は駐車場内から退出できません。)
一般車両と同じく、バルーン会場北駐車場の入口からの入場となります。
専用駐車場は各日、先着順となります。
「環境整備協力金」として1台あたりの負担金は1,000円となります。
(同日再入場の際には、新たに環境整備金が必要となります)
車中泊は禁止します。 ※一般車両駐車場も同様とします。
駐車場内におけるバーベキュー等の火気の使用は禁止します。
キャンピングカーの横にテント・タープの設営は可能とします。
まとめ:佐賀バルーンフェスタ2023の車中泊は?キャンピングカーでの来場は?
佐賀バルーンフェスタの車いついて、2018年からの変更、および20年の情報について紹介しました。
また、キャンピングカーの定義、その他注意事項についてもまとめています。 上記参照いただき、公共交通機関の利用も含めてご検討の上、楽しい佐賀バルーンフェスタの5日間をお過ごしください!
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