「鶴の舞橋」日本一の三連太鼓橋!ライトアップ風景はSNS映え必至!

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岩木山を臨む300メートルの三連太鼓橋「鶴の舞橋」

鶴の舞橋は平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に、日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました。全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。

夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景で、季節の移り変わりと共に多くの観光客たちの目を楽しませています。

鶴の舞橋が架かる津軽富士見湖には、昔話のように語り継がれている伝説があります。鶴田町を統治する城主と町娘にまつわる悲恋物語です。

鶴の舞橋を挟んで富士見湖パーク丹頂鶴自然公園があります。富士見湖パークではピクニック広場や遊戯施設、また、魚釣りやボートに乗って景色を楽しむなど、家族で訪れるスポットとして人気があります。

鶴の舞橋、300メートルの長い木の橋で、鶴が翼を広げたイメージだそうで雄大な橋です。この橋の素晴らしい所はなんと青森県産1等材である樹齢150年以上の「青森ヒバ」700本を使用されています。総ヒバづくりです。

青森ヒバは大人の木になるまでに軽く100年以上はかかります。この100年は青森の寒い冬を幾度も超え厳しい環境で育った力強い木なのです。ヒバ本来が持っているこの力を利用し、日本各地の神社や日本文化財に使用されています。

3という数字は三位一体、魂・精神・肉体の3つの要素であり、神の3つの本質を表しています。この鶴の舞橋は、3という数字にこだわっています。橋の全長は300メートル、幅3メートルの三連の橋です。橋脚の直系が30センチで、丸太使用量が3000本でした。

ライトアップされた「鶴の舞橋」注目のフォトジェニックスポット

この鶴の舞橋は、JR大人の休日倶楽部のCMで吉永小百合さんとコラボしたことで有名になりました。鶴の舞橋と言われるほどなので、施設内には鶴がいます。その他秋を過ぎた頃から白鳥が沢山遊びにきます。

鶴は縁起が良いとされていますし、この橋は長寿の橋とも言われています。都会の空気とは全く異なる透明な空気感が包みます。新鮮な空気を吸い、岩木山を眺めながら、木の橋の少し軋む音を感じ歩いていくと、身体の力が抜けてリラックスできます。

鶴・ヒバ・岩木山と、まさにパワースポットであり、フォトジェニックスポットです。日が暮れると蛍の光をイメージした優しい光に包まれ、鶴の舞橋が浮かび上がる様子も幻想的です。

人と大自然を繋ぐぬくもりに満ちた架け橋が、青森県鶴田町にありました。

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