函館の自由市場

函館で、絶対的におすすすめの市場が、「自由市場」です。

そして、最近注目なのが、2018年にオープンした市場内の「すし雅」さん!

とびきり新鮮な魚介を持ち帰り家で楽しむのもよいですが、市場内の小さなカウンターで、市場の熱気の中で一貫ずつ食べる鮨は、究極の贅沢です!

自由市場のプロのサービス、鮮度抜群!

自由市場は、専門性の高い品ぞろえのお店が多く、料理人が仕入れに来る市場としても知られています。

函館朝市に比べて規模は小さいものの、函館市民の普段使いの市場として紹介され、観光客にも知られるように。わざわざここを訪れて、土産用の生鮮品を買い求める人々も見受けられます。

知識も経験も豊富なプロフェッショナルな鮮魚店が、約40軒並んでいます。

店頭に並ぶ魚介を見ても、その鮮度は明らかで、目を見張る食材ばかり!

北の海を代表する魚介がいっぱい! 眺めるだけでも楽しいです。

近海で朝捕れたばかりの魚介はもちろん、生け簀から生きたままを売ってくれる店も少なくありません。

自由市場は、全部で6つの通路があり、それぞれに「大黒通り」や「恵比寿通り」などの七福神の名前がついているのも粋ですね。

自由市場は魚介の鮮度だけではなく、どのお店もサービスがすばらしい!

一人など、少人数でも楽しめるように、少量の刺身の盛り合わせもバラエティーに富んで用意されていて、気さくに商品のことや料理の仕方など、笑顔で答えてくれます。

いままで目にしたことのない魚介と出会ったら、お店の人に気軽に声をかけてみましょう。

産地の情報や、おいしい食べ方はもちろん、保存法や、今日のお買い得商品まで、お店の方との触れ合いも市場の醍醐味です。

決して、強く推すことはせず、丁寧にお客さま目線で疑問を解決してくれます。

鮮度の良い魚をお刺身用に切ったものばかりではなく、さっと炙ってたたきにしたもの、昆布締めなど、ひと手間かけた新鮮な自家製調理品を扱う、創業60年以上の「ヤマタカ高野鮮魚店」。

新鮮なイカを取りそろえた「富田鮮魚店」。

天然もののアワビ、苫小牧産、北海道ならではの生ホッキ、野付産の帆立など、新鮮な貝が調達できる「ヤマサ佐藤商店」。

鮭を希望する方は、「新巻のたかはし」がおすすめでしょう。

それぞれの得意分野から、魚介を調達するような贅沢な経験も!

市場内に並ぶ店舗のうち、約8割の店舗が魚介類を扱っていますが、鮮魚や塩干物を中心に扱う店や、乾物や加工品などを幅広く扱う店、ほかにカニや新巻サケ、イカなど、特化した商品だけを扱う専門店もあります。

料理人が求める魚介が格安で!

食材が新鮮でおいしいだけでなく、価格が驚くほど、安いのも、この市場の魅力です。

観光地の市場といえば、料金はいかにも高い観光客用の価格設定、うんざりする程の客引き、強引過ぎる呼び込みのイメージがありますが、自由市場はローカルムード漂う市場です。

函館自由市場の前身は、終戦直後の1945(昭和20)年に始まった、庶民のための青空市場でした。渡島・桧山や遠くは青森からもヤミ米、野菜、魚などが運び込まれ、自然発生的に青空市場で取引が始まり、ヤミ市は飢える市民にとってなくてはならない存在になりました。この愛称「ヤミ市場」が自由市場の起源です。

まだまだ食料の少なかった当時から、地元の人の食を支えるため、「いいものを、庶民価格」でという姿勢を貫いてきました。

場内には醤油と箸を用意した「フードコート」があり、パックで買った刺身、お店で捌いてもらった魚を食べることができるのです。新鮮でおいしい食材を店頭で刺身などにしてくれるサービスもあります。

大型バスも駐車できる広い駐車場を完備。市電でアクセスがよいだけでなく、レンタカーを使った個人旅行でも利用しやすい市場です。

市場内に、宅配業者の出張所もあるので、購入したお土産をその場で地方発送できて便利です。

毎月8日と18日は特売日になっていて、いつも以上にリーズナブルに質のいいものが手に入ります。

マグロや大きなホタテ、ホッキなどを購入し持ち帰り、贅沢な夕食を楽しみましたが、その鮮度、旨味、どの魚介も格別でした!

自由市場の朝食やランチは、「函館 すし雅(まさ)」で!

その活気ある自由市場に、2018年7月に開店した新しい寿司店が、「函館 すし雅(まさ)」です。

はこだて自由市場の毘沙門通りに面した、カウンターが5席ほどのスタイルで、寿司はテイクアウトも可能になっています。

仕入れ先が至近であるという絶好の立地を活かして、コストパフォーマンスが高く、ネタの鮮度はとびきりです。

握り6貫に細巻き1本の「一人前盛り合わせ」は750円から、ちらし寿司は、「五目ちらし」が650円、「並ちらし」が980円からとリーズナブルな値段設定になっています。

11時から14時のランチタイムでは、「ランチA」は握り6貫、細巻き1本にいなり寿司が1個ついて650円、握りを9貫の「ランチB」は980円とお得なメニューになっています。

営業時間は、朝の7時から夕方5時半で、シャリがなくなり次第、終了だそうです。

定休日は自由市場と同じく、日曜日です。

格安のセットもありますが、その通りお好みで握っても、 値段は 80円(税込)から(たまご、トビッコ、たこ頭など)という安さなので、お好みで握っていただきました。

120円はいかやサーモン、180円がサバや平目、220円がかに、ホタテ、280円がいくら、ほっき、400円があわびにとろ、そしてうにが500円となっています。(一貫のお値段)

まず、おすすめのたこの頭80円を食べて、その柔らかさや風味、塗られた煮切も良い加減で、職人さんの腕の高さを確信しました。

その後、好きなネタを次々と注文。丁寧に一貫ずつ握っていただきましたが、そのクオリティは高級すし店のレベルです!

続いていただいたマグロは、しっとり熟成され、トロは思わず笑顔がでるほどの旨味!

サバの酢加減も抜群です。

ホタテやホッキは、貝からさばきだてで、貝の繊維が心地よい歯ごたえを生みます。

酢飯は適度に酢が効いていて、サイズは小さめ、鮨ネタとのバランスもちょうど良いです。

口に入れるとホロリと崩れネタと絡む握り具合です。

市場で、これほどのレベルの鮨が食べれるとは!驚きです!!

札幌や小樽でも、この価格で、この質の鮨を食べることはできません。

無料の味噌汁(セルフサービス)も、甘エビの頭がたくさん入って海老の風味がいっぱいで、旨い!

最高の朝食となりました。

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