石崎奉燈祭2023の日程・スケジュールや掛け声は?歴史や駐車場やアクセスは? 
能登のキリコ祭り公式サイトより引用

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石川県七尾市の石崎奉燈祭2023について、開催日程・時間(スケジュール)や場所、掛け声、歴史や特徴、キリコ等見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、石崎奉燈祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所、掛け声、歴史や特徴、見どころ、アクセスや駐車場を紹介します。

石崎奉燈祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所は?

ほっと石川旅ネット公式サイトより引用

石崎奉燈祭(いっさきほうとうまつり)は、昔気質がいまでも続いている漁師町、石川県七尾市石崎町の海の男たちが1年に1度、熱く盛り上がるキリコ祭りで地元の石崎八幡神社の奉納祭りです!

毎年8月の第1土曜日に行われている石崎奉燈祭は、新型コロナ急拡大期間中の2020年、2021年は中止、2022年は規模を縮小して開催されました。

そして、2023年、新型コロナ感染予防のために行われた行動制限の解除をうけて、4年ぶりに「石崎奉燈祭2023」が8月4日(金) 前夜祭8月5日(土)本祭として、2日間常開催されます!

石崎奉燈祭2023のタイムスケジュールを紹介します!

8月4日(金)は、石崎奉燈祭前夜祭として、午後2時00分から午後5時00分まで少年部奉燈前夜祭が行われ、午後4時00から西3区奉燈前夜が行われ、午後7時00分になると倉温泉駅前ロータリーにて西3区の大奉燈が担ぎ出されます。

石崎奉燈祭2023年では、西3区は本祭には大奉燈は、出なく前夜祭の参加となります!

8月5日日の本祭では、午前9時00分の石崎小学校マーチングバンド大行進午後2時00分になると東1区、東2区、東3区、東4区、西1区、西2区の高さ15m 幅3m 重さ2tの迫力のある奉燈(キリコ)が「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」のかけ声と共に100人の若い衆が担いで町内を回り、午後4時頃と午後8時頃に石崎奉燈祭最大の見どころの「乱舞」があります!!

石崎奉燈祭2023 イベントスケジュール

 開催日2023年8月4日 前夜祭 8月5日 本祭
 会 場石崎八幡神社周辺
石川県七尾市石崎町52
 8月4日   内 容
午後2時00分~午後5時00分少年部奉燈前夜祭
午後4時00分~午後8時00分西3区奉燈前夜
8月5日  
午前9時00分石崎小学校マーチングバンド大行進
午後2時00分~午後11時00分奉燈(キリコ)巡航
午後4時00分第1回 乱舞
午後8時00分第2回 乱舞
観覧料無 料
主 催石崎奉燈祭実行委員会
お問い合わせ先石崎奉燈祭実行委員会
(石崎地区コミュニテイーセンター内)
℡: 0767-62-2835
 公式HP石崎奉燈祭/七尾市 (nanao.lg.jp)

石崎奉燈祭の掛け声は?

ほっと石川旅ネット公式サイトより引用

石崎奉燈祭の掛け声は、「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」という言葉で、この掛け声は、能登方言で「さあ行こう、さあさあ行こう、いや行こう」という意味です!

この掛け声は、海で漁をするときにも使われ、祭りでは、担ぎ手たちがキリコを担ぎ上げるときや、乱舞競演するときにこの掛け声をあげます!

お祭りを見ている観客も一緒に掛け声をあげて応援することができます!

この掛け声は、能登半島の海と山に育まれた漁師町・石崎町の人々の気概や情熱を表しています。

ぜひ一度耳にしてみてください。

石崎奉燈祭2023の歴史や特徴は?キリコ等見どころは?

ほっと石川旅ネット公式サイトより引用

石崎奉燈祭は、もともとは石崎八幡神社の納涼祭です!

石崎八幡神社は何度も火事に見舞われており、1889年(明治22年)に奥能登宇出津から古いキリコを譲り受けてからは、火を恐れるとともに鎮める神事として、奉燈祭が始まったといわれています!

キリコは火事で焼失したこともありますが、その都度新しく作られ、現在では7つの地区がそれぞれ大・小のキリコを出し、それぞれに特徴があります!

この祭りは、1997年(平成9年)に国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されており、2015年(平成27年)には「灯り舞う半島 能登 〜熱狂のキリコ祭り〜」の中の1つとして日本遺産に認定されています!

キリコとは、高さ13~15メートル、重さ約2トンもある巨大な提灯のようなもので、その正面には縁起のよい漢字や武者絵が描かれています!

石崎奉燈祭2023では、午後2時00分から午後11時00分まで、約100人もの海の男たちがキリコを担ぎ上げ、賑やかな笛や太鼓、鉦の音に合わせて「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」という掛け声をあげながら、町中を練り歩きます!

キリコは家の軒をかすめるほどの高さで、時には激しく揺らしたり回転させたりして乱舞します。

夜にはキリコに灯がともり、幻想的な雰囲気に包まれます。

特に見どころは、午後4時00分と午後8時00分に行われる「乱舞」です!

奉燈の乱舞競演とは、石崎奉燈祭のメインイベントで、各地区の大・小奉燈が堂前広場に集まって、その技を競うことです。

このとき、担ぎ手たちは、キリコを激しく揺らしたり回転させたりして、乱舞します。

観客も一緒に掛け声をあげて応援します。

この乱舞競演は、午後4時00分と午後8時00分の2回行われますが、夜になるとキリコに灯がともり、幻想的な雰囲気になり祭りの盛り上がりは最高潮に達します!!

約100人の担ぎ手たちは、キリコを担ぐことで一年間の感謝と無事を神様に報告します。

キリコを担ぐことで、自分たちの海の男としての誇りや気概を示し、他の地区のキリコとも競い合いながら、仲間意識や連帯感を持ちます!

観ている方々も、キリコに描かれた絵や文字に、意味や由来を重ねながら、キリコの迫力や美しさに魅了されます。

掛け声をあげて応援することで、祭りの熱気に包まれます!

石崎奉燈祭2023のキリコの乱舞競演を見ることで、能登半島の海と山に囲まれた漁師町・石崎町の伝統や文化を触れることができますよ♪

能登半島の海と山に育まれた漁師町・石崎町の人々の情熱や勇気を体感しましょう!

ぜひ一度見てみてください!!

石崎奉燈祭2023のアクセスは?

4年ぶりに開催される「石崎奉燈祭2023」七尾市3大祭りの1つとして大変人気のあるお祭りです。

前夜祭・本祭とも例年以上より多くの人たちで混雑が予想されるので出来るだけ、公共交通機関のご利用をよろしくお願いいたします。

アクセス方法としては、電車と車の方法がありますが子どもを連れてのご家族連れや高齢の方は、JR七尾線「和倉温泉駅」下車で会場に行かれる方法をおすすめいたします。

車の場合は、のと里山海道和倉IC下車となります!

石崎奉燈祭2023の駐車場は?

臨時駐車場の用意もありますが、交通規制などがありすぐに満車になりますので、お早めの移動をおすすめいたします!

ワクラ村田製作所

住所:石川県七尾市石崎町3ウ

収容台数:250台

能登香島駐車場(和倉温泉テニスコート手前) 

住所:石川県七尾市石崎2

収容台数: 292台

まとめ:石崎奉燈祭2023の日程・スケジュールや掛け声は?歴史や駐車場やアクセスは?

ここでは、石崎奉燈祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所、掛け声、歴史や特徴、見どころ、アクセスや駐車場を紹介しました。

石崎奉燈祭の様々な伝統的な催しをぜひお楽しみください!

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