静岡県浜松市の二俣諏訪神社祭典・二俣まつり2023について、日程や場所、屋台引き廻し等見どころ、夜店等露店の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、二俣まつり2023の日程や場所、歴史や見どころ、花屋台引き廻し、夜店等露店の出店、アクセスや駐車場をご紹介します。
目次
二俣まつり2023の開催日程や場所は?
二俣まつりは、静岡県浜松市天竜区二俣町の二俣諏訪神社にて開催される夏祭りです。
コロナウィルスの影響もあり、4年ぶりの通常開催となります。
4年ぶりの二俣まつり!
— なべさん (@revsjubz2023) August 13, 2023
ぼくは6年ぶりの二俣まつりかな。前夜祭から2日間だけだけど
屋台回り係として参加してきます。見掛けたら声描けてくださいね! pic.twitter.com/5AYn33PM4d
二俣まつりは、地域の安寧と繁栄を祈る神事となります。
見どころは祭典初日から始まる神輿渡御と、それに随行する屋台の引き廻しとなります!
この他にも、大屋台行動の合間を縫って、花屋台の引き廻しも行われます。
2023年は、8月18日(金)から8月20日(日)までの3日間開催されます。
18日(金)の夕祭の神事を皮切りに、19日(土)には本祭、20日(日)に還御祭が実施される予定となっています。
開催日程:2023年8月18日(金)~8月20日(日)
8月18日(金) 夕祭の神事
8月19日(土) 本祭
8月20日(日) 還御祭
開催場所:
二俣諏訪神社
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1111 諏訪神社
「二俣まつり」今年のポスター!
— 天竜のパティシエ (@sinmacher13) July 8, 2023
4年ぶりの開催です😊#二俣まつり #二俣諏訪神社祭典#諏訪神社#二俣城最中#城#二俣城#徳川家康#信康#どうする家康#天竜浪漫#フィナンシェ#浜松市#浜松#天竜#二俣#光月堂 pic.twitter.com/wJPuyP0QN0
二俣まつり2023の歴史や見どころは?花屋台の曳き回しは?
二俣まつりは、130年以上の歴史をもつ二俣諏訪神社の祭礼で、毎年多くの方が二俣まつりを見に訪れます。
浜松市北部屈指の夏祭りとして知られており、二俣まつりの期間中は、13台の屋台が街中を練り歩きます。
今年も二俣まつりが始まりました!
— AC浜松 愛知大学地域貢献事業団体 (@AC_hamamatsu) August 18, 2018
みなさん熱いですね〜!!
諏訪神社に続々と各連の屋台が集結しております!!
今からは猿田彦命👺が先頭となり、神様を先導しながら各町内を歩きます。是非ご覧ください!#二俣まつり#二俣#遠州 pic.twitter.com/TQQaiKQrBJ
この屋台は明治から平成にかけて制作されたもので、多くが一層式唐破風の絢爛豪華な造りとなっています。
この屋台の一部は、2022年9月の台風15号で浸水被害を受けた浜松市天竜区二俣町の車道地区で、被災した祭り屋台もあります。
車道地区では、台風15号に伴う豪雨で旧二俣川が氾濫し、31世帯が浸水被害を受け、車道自治会が保管する帽山連の屋台小屋も80㎝ほど泥水に浸かり、屋台の車輪などの足回りや、ちょうちんをはじめとする備品が泥まみれになったそうです。
被災した祭り屋台は修復をされ、2023年の二俣まつりで披露されます。
地元住民らは「屋台は水害とコロナ禍を乗り越えた象徴だ」と胸を張って二俣まつりに臨みます。
4年ぶりに開催される二俣まつりで勇壮な姿を市民に見てもらおうと、関係者が準備を進めているようです。(2023年8月15日(火) あなたの静岡新聞参照)
二俣まつりの期間中に街中を練り歩く13台の屋台は、1つの神社の祭典の屋台数としては静岡県下でも最大級となります。
二俣まつりの神輿で街を練り歩くみこし渡御は300年以上前に、現在の屋台巡行は江戸末期に始まったとされています。
各町から13台の屋台が集い、町内を練り歩いて家内安全を願います。
二俣まつり 最終日始まりました pic.twitter.com/zHlZseXdCi
— 祭り魂 (@bananasennin) August 20, 2017
多くの屋台が一層唐破風の荘厳な造りで、「もどせ」と呼ばれる屋台の後退や交差点での「屋台合わせ」が巡行の見どころとなっています。
二俣まつり、白糸連のもどせ!
— ジュビロ親衛隊 隊長(自称) (@kitamura102700) August 20, 2017
#二俣まつり pic.twitter.com/nR31ADkNEh
正面に進めた屋台を止め、「戻せー、戻せー」の掛け声を掛けながら、屋台を後ろ向きに一気に引き戻す、二俣まつり特有の屋台の引き方が見物客の目を引きます。
地域の皆さんが大切にしている
— mari.okamoto (@mariokamoto81) August 17, 2019
大好きなお祭り✨
それぞれ伝統や特徴があって面白いです❣️
御殿屋台を引くテンポ、もどせーでバックする動き、夏仕様の短パンも新鮮です🎵
詳しくは、次回の #浜松山里・いきいきレポート #二俣まつり でご紹介します🎤
いろいろなお祭り取材したくなります😁 pic.twitter.com/OXMg5GiE9v
屋台行動の合間を縫って、花屋台の引き廻しも行われます。
二俣まつり
— 祭り魂 (@bananasennin) August 17, 2019
南がく連 pic.twitter.com/JbhewlTbrE
大迫力の中夏の二俣まつり楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
二俣まつり
— 祭り魂 (@bananasennin) August 17, 2019
西古連 pic.twitter.com/fueMV3157v
職人の技術はきらりと光る屋台彫刻を見たり、軒を連ねる露店などを回ったりして、伝統ある二俣まつりをよりいっそう楽しんでください!
二俣まつり2023の夜店等露店の出店は?
二俣まつりでは夜店等露店の出店が実施されるようです。
出店はあるとのことですが、出店情報の詳細の記載はありませんでした。
コロナ禍前の二俣まつりでは屋台は定番の焼きそばやたこ焼き、イカ焼き、クレープ、フルーツスムージーなどが出店されていたようです。
屋台もまつりの楽しみの一つなので当日まで何が出店されるか楽しみにしていてください!
二俣まつり2023のアクセスは?
二俣まつりは、静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1111二俣諏訪神社にて開催されます。
公共交通機関でお越しの場合
JR浜松駅から遠州鉄道に乗り換え約32分乗車し、終点「西鹿島駅」にて下車後、バス「山東」方面行きに乗車し約7分、「二俣仲町」下車後徒歩約5分となります。
または、天竜浜名湖鉄道「二俣本町駅」から徒歩約10分となります。
二俣まつり2023の駐車場は?
車でお越しの場合
天竜二俣駅駐車場(駐車可能台数約70台)もご活用ください。
ただ駐車可能台数が多くないのでご注意ください。
車でお越しの予定の方は、必ず時間に余裕をもってお越しください。
また、事前に交通規制の有無や駐車場の場所をご確認の上ご来場ください。
周辺道路は混雑が予想されますので、可能な限り公共交通機関をご利用をおすすめします。
まとめ:二俣まつり2023の日程や屋台曳き回し等見どころは?露店や駐車場やアクセスは?
ここでは、二俣まつり2023の日程や場所、歴史や見どころ、花屋台引き廻し、夜店等露店の出店、アクセスや駐車場を紹介しました。
二俣まつりの迫力の屋台曳き回しをぜひ体感してみてください!