青森県八戸市のはちのへ菊まつり2023について、開催日程・時間や場所、イベント内容や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、はちのへ菊まつり2023の日程・時間や場所、イベント内容や見どころ、アクセスや駐車場を紹介します。
目次
はちのへ菊まつり2023の開催日程・時間や場所は?
青森県八戸市では市の花でもある「菊」を彩った、「はちのへ菊まつり2023」が開催予定。
市の花とあって市民から愛される「菊」の美しさを競う、市民からはもちろん全国からも大勢のファンが訪れる人気イベントです。
菊人形で描く川中島。八戸市鍛冶町の町内の作品です。
— 🍁mamo🍁 (@mamo_photo8) November 20, 2021
以前の八戸菊まつりは今よりも多くの組が菊人形の制作をしていたとか。
今は鍛冶町のみとなってしまいました。
制作のための募金も行われており、資金面の課題がクリアできればより多くの菊人形を見ることができるようになるかもしれません。 pic.twitter.com/YvMHHOi1Fx
それではまずは気になる「はちのへ菊まつり2023」の開催日程や開催場所、そしてイベント内容をあわせて紹介していきますね。
〈開催日程〉
2023年10月27日(金)~10月30日(月)
〈開催時間〉
9:30~17:00
※初日のみ10:00からの開催となります。
〈開催場所〉
八戸市庁前市民広場
青森県八戸市内丸1丁目1
八戸市庁本館1階市民ホール
青森県八戸市内丸1丁目1−1 別館
〈展示内容〉
- 奥州菊展(大菊・福助・切花)
- 菊盆栽展
- 懸崖展
- 市民手づくり奥州菊展
- 菊人形展
- 「緑と花」花壇・図画・作文コンクール作品展
〈イベント内容〉
・みんなでつくる菊人形
開催場所:八戸市庁前市民広場
・ステージイベント
※今年度は予算の都合により、ステージイベントは開催されませんのでご注意ください。
会場内では市内の菊愛好家達が育てた見事な「奥州菊」や「懸崖展」が彩り、その美しさを競い合います。
菊の香りが漂う会場内の、素晴らしい菊の花を写真におさめれば映えること間違いなし。
みなさんも八戸市が誇る素晴らしい菊の花を見に、「はちのへ菊まつり2023」へ是非訪れてみてはいかがでしょうか。
はちのへ菊まつり2023のイベント内容や見どころは?
続いては、「はちのへ菊まつり2023」のイベント内容や見どころを紹介します。
はちのへ菊まつりが今日から開幕しましたー!菊人形で作った曲水の宴が見事だった。菊人形は募金で成り立っているようですので、是非ご協力をー!
— 🍁mamo🍁 (@mamo_photo8) October 31, 2019
11/4まで、はっちとマチニワで開催です。 pic.twitter.com/eetKVOLKqb
2023年の今年は残念ながら、ステージイベントは開催がされませんので注意が必要です。
しかし会場には美しい菊の花が咲き誇り、鮮やかな色と香りで包まれます。
マチニワとはっちを会場に「はちのへ菊まつり」が開催中です。11/8(月)まで。
— 八戸ポータルミュージアムはっち (@hacchi_staff) November 6, 2021
八戸市民の花である「菊」、そして「奥州菊」は八戸が発祥の地とされているなど、菊との繋がりが深い八戸。
丹精込めて作られた菊花の数々をぜひご覧ください!#八戸 #菊まつり #マチニワ #はっち pic.twitter.com/bnK3gihay6
イベントとしては「みんなでつくる菊人形」が開催。
明日からはちのへ菊まつり✨
— 🍁mamo🍁 (@mamo_photo8) November 5, 2020
今年の菊人形は、歌舞伎十八番の暫ですよー!
江戸時代に市川團十郎の睨みが病魔を退散したとかで、暫になったそうです☺️
マチニワとはっちで、6日から9日まで! pic.twitter.com/SEFZOdnT5q
こちらでは菊の花でつくられた人形が登場しますが、本当に花で作っているのか、と問いたくなるような素晴らしい出来ばえで訪れる観光客を魅了しています。
はちのへ菊まつり✨✨
— 泉 萌子(もえごろう) (@moecoizumi) November 5, 2020
製作者のS崎さんから写真が送られてきました〜!!
家族の力作を、間近でぜひご覧くださいね〜😊
感染対策をして、街へおでかけください🎵 pic.twitter.com/Uic9PRuDCD
また作られる人形は八戸市のマスコットキャラクターでもある「うみねこ はっぴー」や、「いかずきんず こうみちゃん」など花にピッタリの愛らしい人形です。
そして一番の見どころでもある、菊の展示では「奥州菊」「菊盆栽」「市民手づくり奥州菊展」と、どれも見ごたえのある作品ばかり。
現在八戸市庁前広場にて、第46回はちのへ菊まつりが開催されております。11月5日(日)まで開かれておりますので、丹精込めて育てられた奥州菊や盆栽菊などをぜひご覧ください!中でも菊人形の完成度は圧巻です!https://t.co/vcZwUWaIfp#菊まつり、#八戸 pic.twitter.com/9uHuMqlNzZ
— VISITはちのへ (@hachinohe_kanko) November 2, 2017
ここで少し「奥州菊」について紹介すると、普段目にする菊の花とは異なり花弁の数は少なく、盛り上がりの部分が大きな掌で掴んだような花容をしています。
ふっくらと盛り上がった弁の下部周囲より、剣走りが放出していて花だけでもとても綺麗で印象深い姿をしたカッコいい花。
そんな綺麗な「奥州菊」にもさまざまな色があり、ずっと眺めていると別世界へ連れて行ってくれそうな不思議な感覚を与えられます。
また実際の花だけでなく、市民の方が書いた「緑と花 花壇・図画・作文コンクール作品展」も開催されていて、こちらも力強く書かれた菊の花や、絶妙な色合いで書かれた菊の花など、実際の花とは異なる魅力がありおすすめ。
また菊の花と言えば私たちは鑑賞用の花をイメージすると思いますが、ここ八戸市では「食用菊」が生産され食されていることでも有名。
そこで「はちのへ菊まつり2023」の会場では、八戸伝統野菜でもある「食用菊」の歴史や特徴、そして魅力を発信するための市の取組みなども展示されているので、是非見てほしい内容です。
美しい菊の花を見ることができるのはもちろんですが、八戸と菊の歴史を知ることで、いかに歴史の中に菊が関わってきて市民に愛される存在となったのかを感じることができます。
そんな菊の歴史を、実際の花と香りと共に「はちのへ菊まつり2023」へ訪れて味わってみてくださいね。
はちのへ菊まつり2023のアクセスは?
最後は「はちのへ菊まつり2023」へのアクセスと駐車場情報を紹介します。
〈アクセス〉
・八戸市庁前市民広場
・八戸市庁本館1階市民ホール
青森県八戸市内丸1丁目1-1別館
〈電車の方〉
JR「本八戸駅」下車後、徒歩にて約7分
〈お車の方〉
八戸自動車道「八戸IC」下車後、約11分
はちのへ菊まつり2023の駐車場は?
〈駐車場〉
会場へは市役所の駐車場でもある「八戸中央駐車場」の利用がおすすめ。
駐車台数:473台
料金:7:30~22:00まで1時間まで160円、その後30分毎に80円
お祭りの期間中は大勢の観光客で混雑が予想されます。特に土日など休日にお車で予定されている方は早めの移動と事前の交通情報の確認を、そして何より安全運転でお願いしますね。
まとめ:はちのへ菊まつり2023の日程・時間や内容は?見どころや駐車場やアクセスは?
ここでは、はちのへ菊まつり2023の日程・時間や場所、イベント内容や見どころ、アクセスや駐車場を紹介しました。
秋の癒しのひとときを満喫しましょう!