大通公園・赤レンガ庁舎・時計台の紅葉の見頃や2021年現在は？テレビ塔とのコラボも？

2021-10-15

札幌の大通公園やテレビ塔・赤レンガ庁舎（旧北海道庁）・時計台は、紅葉の見頃時期になると、いずれも紅葉とのコラボレーションが見事です。ここでは、札幌大通公園やテレビ塔・赤レンガ庁舎・札幌時計台の紅葉の魅力や見どころ、紅葉の見頃時期や2021年現在の状況等について紹介します。

1 札幌大通公園の魅力や紅葉の見どころは？テレビ塔と紅葉のコラボレーション絶景とは？
2 札幌の赤レンガ庁舎の紅葉の魅力や見どころは？
3 札幌時計台の紅葉の魅力や見どころは？
4 札幌大通公園・赤レンガ庁舎・時計台の紅葉の見頃や2021年現在は？
5 まとめ：札幌大通公園の紅葉とテレビ塔のコラボレーション！赤レンガ庁舎、時計台もご一緒に！

札幌大通公園の魅力や紅葉の見どころは？テレビ塔と紅葉のコラボレーション絶景とは？

札幌市大通公園の歴史は、1869（明治2）年にさかのぼります。

札幌に北海道開拓使が置かれ、開拓判官の島義勇（しまよしたけ）が碁盤の目状の区画を構想しました。

東西の基軸が創成川で、南北の軸はやがて今の大通公園となる後志通で、中心部を北の官庁街と南の住宅・商業街とに分ける大規模な火防線がつくられたのが1871年(明治5年)です。

この火防線が、大通公園のはじまりです。

その後、札幌市の成長とともに都心の憩いの場として整備が進められてきました。

札幌は、人口190万を超える大都市でありながら、大規模な商業施設やビジネスエリアと自然とがうまく調和しています。

その札幌のシンボルが、大通公園で、市民にとっては憩いの場所であり、一年を通じて、様々なイベントが行われています。

札幌市内の中心部を、東西約1.5キロにわたり貫いている大通公園は、西1から12丁目の各区間にて、花壇や芝生が整備され、植樹もされ、多彩な噴水や彫刻作品もあり、季節感にあふれた景色が展開します。

初夏には、約400本のライラックが一気に花咲き、よさこいソーラン祭り、ビアガーデンで賑わう札幌夏まつり、秋の食の祭典さっぽろオータムフェストと、そして冬のホワイトイルミネーション、雪まつりなど、札幌市民や多くの観光客を楽しませる舞台です。

その札幌の大通公園が、2020年の東京オリンピックにおいて、マラソンコースの発着の候補となっています。

大通リ公園は、また歴史的なイベントの舞台として輝くのでしょうか？注目です！

そして、10月～11月上旬には、素晴らしい紅葉の風景を、テレビ塔とともに楽しむことができます。

東西、長さ1.5キロメートルにわたって広がる大通公園には、92種、約4700本の樹木が植えられており、10月上旬～11月上旬にかけて、多くの樹々が色づきます。

サトウカエデ、ナナカマド、ヤマモミジなど赤色系の葉をつける樹木が多いのも特徴です。

「さっぽろテレビ塔」と紅葉を撮影するために、観光客が撮影スポットを探して、歩き回っています

札幌の大通公園では、テレビ塔だけではなく、都市の建造物と樹々の紅葉の対比は面白いですよね。

紅葉が始まった。(昨日13日撮影)#hokkaido #autumn #大通公園 #紅葉 #元気です北海道 pic.twitter.com/QS3yUo6dU0
— らいちゃん🐧💉💉🚌🚃✈️️🍚🍺🍷♨️ (@rai_chee) October 14, 2018

緑に溢れた大通公園は、赤や黄色に衣替え。道行く札幌市民や観光客たちの目を楽しませてくれます。

大通公園の紅葉がキレイです(´^ふ^｀)#札幌 #大通公園 #さっぽろテレビ塔 #紅葉 pic.twitter.com/91eBMsmxI6
— ふりっぱー太郎 (@fripper_taro) October 20, 2018

大きな大木が葉を落とし、一面紅葉の絨毯をつくっていました。

秋の日差しを浴びて、思い思いに雪が降る前のひとときを、楽しんでいます。

大通公園から、冬季札幌オリンピックの舞台ともなった大倉山スキージャンブ場も遠くに見えました。

もうすぐ、大通公園も真っ白な雪に包まれ、街にクリスマスソングが流れるでしょう！

札幌の大通公園では、11月後半からスタートする、札幌ホワイトイルミネーションやミュンヘンクリスマス市の準備に追われていました。

雪を待つミュンヘンクリスマス市のブースと真っ赤な紅葉とテレビ塔が、まるで季節のバトンタッチをするように、絵の中に収まりました。

札幌の赤レンガ庁舎の紅葉の魅力や見どころは？

札幌の大通公園ゾーンで紅葉を味わうのであれば、やはり赤レンガ庁舎と時計台を外すことはできないでしょう。

赤れんが庁舎は、アメリカンネオバロック様式と呼ばれるドームを載せたクラシカルな建物でどこから眺めても絵になりますが、紅葉の樹々とのコントラストは趣深いです。

今日の #北海道庁旧本庁舎前庭の #紅葉の様子です。見頃です。色鮮やか！ #札幌市 #道庁 #赤レンガ庁舎 pic.twitter.com/1c9N7dP8iY
— 村山　キヨヒロ (@sonsan39) October 22, 2019

また、赤レンガ庁舎の前の日本庭園では、紅葉の樹々と池に水鏡のように映る高層ビルを見ることができました。

なお、札幌の赤レンガ庁舎10月から改装工事がはじまっています。

赤レンガ庁舎は、白い雪が似合いますが、黄色く染まる樹々との風景も秀逸でした。

札幌時計台の紅葉の魅力や見どころは？

札幌市時計台は、札幌の代表的な観光名所の一つですが、実際に行ってみると小さかったなどの理由で、がっかりする観光客も多いと聞きます。

私は、高層ビルに囲まれて佇む、小さな時計台がかわいらしく好きで、時計台の前を通るといつも立ち止まり、飽きずに眺めてしまいます。

紅葉の時期は、白い壁に紅葉が映えて、絵になる風景でした。

#iPhone越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #紅葉 #北海道 #時計台
北海道旅行の続き♬
時計台行きたいねって話してたらホテルのすぐ側にあって１番に行って来ました♬
お天気は曇りだったけど…紅葉もキレイでいい感じに撮れた気がします(*´艸`*)自画自賛← pic.twitter.com/4d4sjFIeVn
— ゆん（多忙の為低浮上😭） (@sorairox05x) November 14, 2017

街中のビルの谷間に立つ美しい歴史的建造物なことから、見る角度や撮り方次第で、時計台の魅力は変わるかもしれません。