浜松市天竜区春野町の秋葉の火祭り2023について開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、秋葉の火祭り2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介します。
目次
秋葉の火祭り2023の開催日程・時間や場所は?
秋葉の火祭り(浜松市天竜区春野町)は、毎年12月に執り行われます。
開催地は「秋葉寺」と「秋葉神社」の2か所があるのですが、共同開催ではなく、別々のお祭りなのです。
ここでは、秋葉寺・秋葉神社の距離が近く、開催日もほぼ同じですので、両方を紹介しますね。
◆秋葉寺
開催日:2023年12月15日(金)・16日(土)
開催時間:20:00~
開催場所:秋葉山 秋葉寺(静岡県浜松市天竜区春野町848)TEL:053-985-0010
ウクライナの火渡りの伝統。
— 🔱ざぼん【文旦姐】🇺🇦Забон💙💛 (@iWWyufduZ65zCtC) November 3, 2022
日本の仏教の行事にも火渡りがあるので、こういう所にも親しみが湧きますね。
浜松 秋葉山秋葉寺の火祭りhttps://t.co/Z3TgOquFMy https://t.co/3Xfnj5fPGG pic.twitter.com/2ZlfPkWuN1
◆秋葉神社
開催日:2023年12月15(金)御阿禮祭・16日(土)例大祭・火まつり
開催時間:
- 御阿禮祭 15日14:00~
- 例大祭 16日13:00~
- 火まつり 16日22:00~
開催場所:秋葉山本宮 秋葉神社(静岡県浜松市天竜区春野町領家841)TEL:153-985-0005
今夜は関ケ原町の秋葉神社奉納煙火(秋葉山の火祭り)
— 岐阜関ケ原古戦場記念館 (@gifusekimemo) October 7, 2023
火防の神である秋葉神社に奉納された花火が秋の夜空を彩ります🎆#関ケ原 pic.twitter.com/BN2NWwI8Fm
秋葉の火祭り2023の歴史や見どころは?
◆秋葉寺の火祭り
〇見どころ
火祭りは12月15日・16日両日ほぼ同じ内容のお祭りが執り行われます。
お祭りは、真殿での読経から始まり大黒殿、神輿の御旅所の順で僧侶と参詣者がお経を唱えながら移動します。
御旅所での読経が終わると、餅がまかれます。まかれた餅は持ち帰ることが出来ますよ。
また、参詣者には五平餅と天狗汁(とん汁)がふるまわれるので、寒い夜にはありがたいですね。
火祭りのクライマックスは火渡りでしょう。
積み上げられた護摩壇に、真殿前の御神木の下で焚かれた神火よって火がつけられます。護摩の火が静まると、いよいよ火渡りが始まります。
秋葉三尺坊大権現をお祀りする可睡斎で「秋葉の火まつり」にジェリとカグツチとウマちゃんと参加♪火渡りでは自分がこの一年、神事で使用した刀と法螺貝を浄化の意味も含めて火渡りで清めてきました♪
— 黒戌仁ॐ∴クロ戌∵ 9′s (@kuroinutarot) December 15, 2022
なかなか寒かったけど楽しかった。今度はもっと炎が燃え上がってる火祭りに挑戦したい✨情報求む♪ pic.twitter.com/tON4uOX6uA
参詣者も裸足になってここを歩くことができます。(初めての方は火が消えかかる最後のほうに渡りましょう)この護摩行は、穢れた身を清浄な火によって祓うという意味が込められています。
〇秋葉寺の由緒と歴史
秋葉寺に祀られているのは本尊聖観音菩薩と三尺坊大権現(遠江天狗の総帥)です。お寺の歴史は古く、千年以上前から火防のお寺として現在に至ります。
三尺坊大権現は火防の霊威があるとされ、多くの方の信仰を集めています。
◆秋葉神社の火まつり
〇見どころ
秋葉の火まつりは12月15日・16日の2日間で執り行われますが、火まつりは16日の22時からのみとなります。
火まつりは3人の神職によってそれぞれ「弓の舞」「剣の舞」「火の舞」の順に、各々秘伝の作法で披露されます。
「弓の舞」は左手に弓、右手に鈴を持って舞います。舞い終わると5本の矢を東西南北に向け放ち、最後に天井に向けて放ちます。これによって来年の豊作吉凶を占うのです。
「剣の舞」は二人の神職が左手に剣、右手に鈴を持って悪霊を抑える舞を披露します。これは罪・穢れを祓う舞なのです。
「火の舞」は本殿に奉安されている御神燈から火を移した松明を頭上や足元に振りかざします。これによって人々の火難・水難・諸病を祓います。
秋葉の火まつり
— えんぞう (@enzouphoto) August 10, 2023
秋葉山本宮秋葉神社で行われる防火祭です。
手筒花火と神事が執り行われます。
最後の「火の舞」は鬼滅の刃の「ヒノカミ神楽」を連想させますね。
2021-12-16 pic.twitter.com/6jTrKsHVIe
この神事は有名で、何度かテレビ放送されているのですよ。
秋葉神社のもう一つの見どころは、古来より奉納された日本刀が展示されていることです。重要文化財に指定されている歴史的な日本刀を見ることができますよ。
〇秋葉神社の由緒と歴史
秋葉神社は明治6年この地に建立されました。
御祭神は火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオミカミ)で、火の主宰神です。
御神徳は、火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓う火防開運なのです。
☆黄金の鳥居の情景✨
— アライグマアライ (@FoodBloggerArai) December 7, 2023
こんにちわ🌞
浜松・春野の標高約866mの秋葉山の山頂付近に
ある秋葉山本宮秋葉神社上社の黄金の鳥居を
ご覧頂いた皆様にご利益と素敵な一日を🦝#秋葉神社#黄金の鳥居 pic.twitter.com/fryiYhWn4L
秋葉寺と秋葉神社は別法人で、祭りは連携していません。しかし、歩いて30分のところで同じ日に祭りが開催されます。
祭りの内容も全く違っており、それぞれ見ごたえ十分です。幸い開始時間が20:00~と22:00~となっているので、両方の「火祭り」「火まつり」をご覧になれますよ。
秋葉の火祭り2023のアクセスは?
◆アクセス(秋葉寺・秋葉神社とも)
電車:JR浜松駅から私鉄(遠州鉄道西鹿島線)に乗り換え西鹿島駅下車、遠鉄バス秋葉線にて「秋葉神社」下車。
秋葉寺へはここから徒歩で30分。
車:東名高速「浜松西」インターから国道152号線を進み、雲名橋を渡り登山道へ。
新東名からは、「浜松浜北」インターを出て、後は同じです。
秋葉の火祭り2023の駐車場は?
◆駐車場
秋葉神社・上社第1~第3駐車場300台(秋葉寺には専用駐車場がありません)
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まとめ:秋葉の火祭り2023の日程・時間や見どころは?歴史や駐車場やアクセスは?
ここでは、秋葉の火祭り2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介しました。
「秋葉寺の火祭り」「秋葉神社の火まつり」両方の伝統的な催しをぜひお楽しみください!