
青森県五所川原市の芦野公園桜まつり2025(金木桜まつり)について、見頃時期や開花状況、開催日程やライトアップ時間、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、芦野公園桜まつり2025の見頃時期や開花状況、日程やライトアップ時間、屋台の出店、アクセスや駐車場、見どころや撮影スポットについて紹介します。
目次
芦野公園の桜の2025年見頃時期や開花状況は?

芦野公園の桜の例年の開花は4月中旬~下旬で、見頃は 4月下旬~5月上旬です。
桜の種類は、ソメイヨシノ、シダレザクラ、サトザクラです。
例年は、ゴールデンウィークの期間中が最も見応えのある時期になります。
もちろん、桜の開花の時期は、桜は天候条件により、開花や見頃の時期が変動します。
2025年4月14日現在、芦野公園の桜は「つぼみ」の状態です。
おはようございます😊
— 秋食堂 (@e3RtZdZZn2xH8dh) April 12, 2025
芦野公園の桜と、梅の写真ですよ🌸
蕾が膨らみだしました✨
さくら祭りが近づき、出店も✨
秋食堂 営業中です🤗#秋食堂 #みそおでん #芦野公園 pic.twitter.com/yBuVEu1UyZ
天気予報情報サイトによれば、2025年の芦野公園の桜の開花予想は、五分咲きは4月22日、満開は4月24日、桜吹雪は4月28日の予測となっています。
芦野公園桜まつり2025(金木桜まつり)の開催日程は?ライトアップ時間は?

太宰治の小説『津軽』にも登場する津軽鉄道芦野公園駅は、金木桜まつりの期間だけ駅員さんが派遣され「走れメロス号」をはじめとするレトロな客車が走り、鉄道ファンを魅了します。
期間中は小中学校の相撲大会や囲碁大会、グラウンドゴルフ大会などの様々な催しが行われます。
金木桜まつり花火大会では、満開の夜桜越しに花火を見上げることができます。

実行委員会は、2025年の「金木桜まつり」について、2025年4月23日~4月29日の日程で開催することを発表しました。
夜からはぼんぼりによるライトアップも楽しめます。
また桜の下の特設ステージでは郷土芸能や楽器演奏、ダンスなどのパフォーマンスが披露されます。そして屋台も出揃います。今年は残念ながら花火大会は行わない予定になっています。
#皆さんの鉄道と桜の写真見せて下さい
— オポッサム (@Opossum787) March 25, 2025
桜の名所芦野公園🌸 pic.twitter.com/V6ROXc89Ht
芦野公園桜まつり2025(金木桜まつり)の屋台・露店の出店は?

多くの露店が色とりどりに軒をならべ、桜祭まつりを賑やかに彩っています。
桜まつりの頃には公園内で、津軽三味線をはじめ、地域の民俗芸能などのステージでのショーや花火大会も開催され、夜間のライトアップも行われます。
お祭りの賑わいとざわめきを遠くに感じながら、静かな湖畔でゆっくりと桜を楽しむのもいいかもしれません。
芝生広場では、桜の絨毯で敷き詰められた贅沢なグランド上で、親子が野球を楽しんでいました。

雪のように降る桜吹雪を浴びながら、春の暖かな日差しを受け、なんともいえないのどかな春の風景です。
芦野公園桜まつり2025(金木桜まつり)のアクセスは?

芦野公園
所在地: 五所川原市金木町芦野
開園時間: 終日開放
定休日: なし
電話番号: 0173-52-2611
電車でのアクセス
1. 津軽鉄道「芦野公園駅」より徒歩すぐ
2. JR「五所川原駅」より徒歩約25分
車でのアクセス
1.津軽道「五所川原北IC」より国道339号を金木町方面へ約10km約20分
2.東北道「浪岡IC」より国道339号経由で約30km約50分
芦野公園桜まつり2025(金木桜まつり)の駐車場は?
駐車場について
芦野公園には駐車場があります。
350台収容可能な駐車場で、普段は満車になってしまうことは少ないです。
ただし例年は、「金木桜まつり」の期間のみ、この駐車場が有料になります。
例年の「金木桜まつり」期間中の駐車場の金額は、1000円/1回(普通車)、2000円/1回(マイクロバス)、3000円/1回(大型バス)です。

芦野公園の桜の魅力や見どころは?

青森県五所川原市にある「芦野(あしの)公園」は、広い水辺と散策路が続く自然豊かな美しい公園です。
春は花火大会や夜桜ライトアップも行う「金木桜まつり」、夏はキャンプやバーベキュー、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風景が人気です。
芦野公園は、この町に生まれ育った作家・太宰治が幼少のころよくここで遊んでいたことから、文学ファンの中では「一度は訪れたい場所」と言われています。
芦野公園の桜は、日本さくらの名所100選にも選ばれているそうです。
約80ヘクタールの園内には、太宰治文学碑や太宰治像、津軽三味線発祥の地碑などがあり、園内を通る津軽鉄道、昔ながらの小さな駅舎など、多くの見どころがあります。

芦野公園内はソメイヨシノが中心ですが、北海道松前から移入された里桜など、約1,500本の桜と、約1,800本の黒松の老木が芦野湖畔に広がります。
湖面に、見事な桜と松の木のコントラストを見せています。
公園内には「だざい橋」という橋もあり、作品の構想を練るのに太宰治が歩いた場所とされています。

およそ100haの広さをもつ公園です。
雪深く、そして長い冬が終わると、「藤枝ため池」周辺を中心とした公園内にあるソメイヨシノ、サトザクラ、シダレザクラなど約1500本以上の桜がいっせいに花開き、見る人を圧倒するほどの美しさです。

芦野湖沿いの散策路から、桜ごしに観る水辺の光景は、静けさと穏やかさに満ちています。

『芦野公園内を鉄道が横断する』という全国でも珍しい光景を見ることができ、もちろん実際に乗ることもできます。

芦野公園駅付近の線路を覆うように桜のトンネルが広がり、その下をくぐる津軽鉄道との景観はあまりに有名です。
芦野公園の桜のトンネルを突き進む「走れメロス号」の撮影スポットは?

「日本さくら名所100選」の芦野公園は、湖畔に広がる景勝地です。
太宰治が少年の頃よく遊んだ場所でもあります。また、満開の桜のトンネルを走り抜ける津軽鉄道「走れメロス号」は必見です。
桜まつり期間中以外は、無人駅となっている「芦野公園駅」。
実は、太宰治の小説「津軽」にも登場したこともある場所です。
周囲を豊かな緑に囲まれた駅のホームは、在りし日の面影をそのままに残した味のある趣で、どこか哀愁も感じられます。

訪れたゴールデンウィーク時期の芦野公園は、桜吹雪の真っただ中。園内を通る津軽鉄道の列車が桜のトンネルをくぐる瞬間を見ようと、多くの観光客が訪れていました。

普段は無人の芦野公園駅のプラットホームに、桜開花期間中は人が配置されています。
踏切には遮断機が無く、事故防止のため、列車が来る時間になるとロープを張って立ち入り禁止にします 。

線路の上には両側から覆うように咲く桜のトンネルがあり、鉄道と桜のレトロ感あふれるノスタルジックな雰囲気はまさに絶景です。

「走れメロス号」が駅に近づくと、観光客らが一斉に車内外からカメラやスマホを向けます。

郷愁を誘う懐かしい車両と桜のトンネルが、桜吹雪とあいまって、日本の春を最高に演出します。


まとめ:芦野公園桜まつり2025見頃や開花状況は?ライトアップや屋台や駐車場は?
ここでは、芦野公園桜まつり2025の見頃時期や開花状況、日程やライトアップ時間、屋台の出店、アクセスや駐車場、見どころや撮影スポットについて紹介しました。
ぜひ参考にしていただき、芦野公園の桜のトンネルの風情をご堪能してください!