清水寺の桜の2023年ライトアップや見頃や開花状況は?アクセスや駐車場は?
清水寺の桜

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京都の世界文化遺産・清水寺の桜について、清水寺の桜の魅力や見どころ、2023年見頃時期や開花状況、夜の特別拝観・ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、清水寺の桜の魅力や見どころ、2023年の見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場について紹介します。

清水寺二年坂(二寧坂)三年坂(産寧坂) の歴史は?桜スポットや見どころは?

三年坂と桜

清水寺へと続く参拝道として作られた「二年坂(二寧坂)」「三年坂(産寧坂)」

石畳の通り沿いに、瓦屋根の日本家屋が建ち並ぶ、京都随一の情緒ある美しい風景が満喫できるでしょう。

清水寺から清水坂を下る途中から高台寺方面へと下る参道には、名店や老舗料亭、人気のお土産屋さんなど魅力あるお店が豊富にあります。

意外と知られていないかもしれませんが、二年坂・三年坂の正式名称はそれぞれ二寧坂(にねいざか)、産寧坂(さんねいざか)です。

京都の三年坂と和傘

産寧坂の由来には、高台寺に居を構えていた豊臣秀吉の正妻「ねね」が子供の誕生を念じて坂をあがり清水寺にお参りしていたことからその名前がついたという説があります。

二寧坂、一念坂はそれぞれその下にあるために付けられたと言われています。

ライトアップされた京都の坂

「二年坂でつまずき転ぶと二年以内に死ぬ」「三年坂でつまずき転ぶと三年以内に死ぬ」という言い伝えは、「石段坂道は気を付けて」という警句が語り伝えられたものと考えられているものです。

石畳の階段は少し急なので、雨で道が濡れている時や、着物や浴衣で訪れた際には足元に十分ご注意ください。

清水寺は、京都に17ある世界文化遺産の一つに指定され ています。

山の斜面にせり出した舞台のある本堂で名高いこの寺は、坂之上田村麻呂が798年に建立し、三代将軍・徳川家光により1633年に再建されました。

青い光と清水寺の仁王門

京都の寺院めぐりといえば必ず名前があがる「清水寺」は、日本国内や世界の国々から今やたくさんの観光客が訪れている京都を代表する人気観光スポットになっています。

敷地面積は13万平方メートルという広さで、その広大な敷地の中には、清水寺の入り口に堂々と建つ「仁王門」や「三重塔」、また一番有名な「本堂」など、歴史ある建物が約30近くも立ち並んでいます。

「本堂」は、「清水の舞台」という言葉で知られている人気の場所で、そこからは京都の街を見渡すことができる絶景です。

清水の舞台から飛び降りる」という言葉は、「思い切った決断をする」という意味で日本では使われますが、この言葉の語源となった場所になりますので、実際の「清水の舞台」からの高さを経験してみてください。

その他にも、清水寺は、四季おりおりの風景を楽しむことができることでも有名で、特に「春の桜」と「秋の紅葉」は、際立った美しい姿を見せてくれます。

清水寺の桜

清水寺では、ソメイヨシノと山桜が合わせて約1500本咲き誇ります。

三重塔と桜のコラボレーションも見事です。

清水寺の桜

清水の舞台から見下ろす、桜の雲海の景観も絶景です。

清水寺の桜

特に奥の院は、清水の舞台を包み込む桜と京都の街を一望できるおすすめのポイントです。

放生池の桜も圧巻で、桜の時期の終盤には桜吹雪が美しく、池に桜の花が舞い降り、桜の絨毯が水面に現れます。

これらの他、桜と境内のコントラストや、音羽山からの眺めなど、境内自体が広大なため、様々な角度から夜桜を楽しむことができます。

清水の舞台から眺める景色は、ただでさえ息を呑むほど圧巻ですが、桜の季節にそこから見える風景は想像を絶する美しさです。

清水寺の桜の2023年のライトアップ日程や時間は?

清水寺は、桜の名所としても名高く、特に「春・夜の特別拝観」のライトアップは、幻想的な光景がまた格別です。

清水寺桜ライトアップ2023の開催期間は、以下の通りです。

ライトアップ期間: 2023年3月25日(土)~4月2日(日)

ライトアップ時間: 18:00~21:30まで行われます。(受付21:00終了)

昼間とは異なる表情を見せる夜桜もまた幻想的です。

また、特別拝観期間中には清水寺から″観音様の慈悲の光″と呼ばれる青い光も放たれます。

清水寺の本尊は千手観音であり、33年に1度しか開扉されない秘仏です。

ライトアップされた桜と清水寺の三重塔

桜のやさしい雰囲気と、神秘的で聖なる雰囲気が融合した清水寺の夜桜ライトアップは、他の桜の名所に増して京都の奥ゆかしさを感じられます。

慈悲の光と三重塔

清水寺の桜の2023年の見頃時期や開花状況は?

ライトアップされた清水寺の桜

清水寺は、紅葉散策、建築物、寺院など、様々なことで名所となっていますが、桜の名所としても忘れてはいけない所です。

京都清水寺の桜は例年3月下旬~4月上旬が見頃です。

清水寺で見られる桜はおもにソメイヨシノで、約1,000本植えられています。

次に多いのがヤマザクラで約500本あります。

ヤマザクラは一斉に咲いてあっという間に散るソメイヨシノと異なり、長い間楽しめる桜です。

もちろん、清水寺の桜の見頃時期は、その年の気候状況や天候により前後します。

2022年の桜の見頃は、暖かな気候もあり、3月中旬~3月下旬でした。

舞台から眼下に桜を眺めたり、奥の院から桜に包まれた本堂を見渡したり、美しい三重塔と桜の写真を撮ったりと、夜のお花見を満喫できますよ。

清水の舞台の下から照らし出される桜と本堂、また、放生池からの桜と三重塔の風景は、感嘆せずにはいられません。

2023年の清水寺の桜の開花状況は、2023年4月2日時点で、満開となっています!

池に映った桜の木と池に落ちた桜の花

清水寺のアクセスや駐車場は?

清水寺の桜

清水寺

住所: 〒605-0862 京都府京都市東山区清水1-294

TEL: : 075-551-1234

入場時間: 年中無休・6:00〜18:00(季節により変動あり)

入場料: (通常拝観)大人400円・小人200円、(夜の特別拝観)大人400円・小人200円

アクセス

電車でのアクセス

京阪本線四条駅・阪急京都線河原町駅より市バスで清水道下車、徒歩 (10分)
JR・近鉄京都駅より市バスで五条坂下車、徒歩 (10分)

車でのアクセス

名神高速京都東ICよりR1号経由 (25分)です。

名神高速京都南ICよりR1号経由 (25分)です。

駐車場: なし

まとめ:清水寺の桜の2021年のライトアップや見頃や見どころは?観音様の慈悲の青い光!

ここでは、清水寺の桜の魅力や見どころ、2022年の夜の特別拝観・ライトアップ情報、2022年の見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場について紹介しました。

ぜひ闇夜に輝く桜と観音様の慈悲の光を、心に焼き付けてください!

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