山梨県の大石公園は、河口湖と富士山の両方を眺めることができる絶好のロケーションで、夏にはふわふわの緑のコキア、秋はに真っ赤に紅葉したコキアと富士山との競演が楽しめます。ここでは、河口湖大石公園のコキアの魅力や見どころ、2022年の見頃や紅葉時期、アクセスや駐車場について紹介します。
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目次
河口湖大石公園のコキアの魅力や見どころとは?富士山と圧巻のコラボレーション?
河口湖自然生活館のある大石公園は、河口湖の北岸の大石地区にある河口湖畔に面した公園で、湖と富士山の両方を一度に眺めることができる絶景のロケーションにあります。
「花街道」と呼ばれる湖畔の遊歩道に沿って四季折々、季節ごとに様々な花々が咲きほこり、花の向こうに広がる河口湖、そして雄大で稜線が対称に広がる富士山がある風景は大石公園だけのものです。
日本一の富士山を眺めながら、様々な季節ごとの花が咲く遊歩道をゆっくり散歩すると、心がほっこりする癒しの時間が流れます。
大石公園は、初夏にはラベンダーが鑑賞できる代表的なスポットとして多くの観光客が訪れます。
「大石公園のラベンダーの2022年見頃や開花状況は?駐車場やアクセスは?」
紫のじゅうたんの向こうに、富士山という絵柄は、富士五湖の初夏の風物詩です。
そして、ラベンダーの時期が終わると、次に大石公園で人気になるのは、コキアの紅葉です。
コキアとは、ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属の一年草で、原産地はアジア。
和名を「箒草(ほうきぐさ)」といい、この名の通り、昔はこの茎を乾燥させて箒を作っていました。
河口湖畔のコキア。
— 🥬プチヴェールはるみ🍊 (@bluemoonsweet) October 18, 2018
2018.10.14#コキア #河口湖 #大石公園 pic.twitter.com/OAI979ynLO
夏の間、緑色のモフモフまるまるしているコキアは、秋には、真っ赤に紅葉します。
見渡す限り、真っ赤に紅葉し、まるまるした真っ赤なボンボンのように可愛らしいコキアが広がる風景は不思議なおとぎ話のような、絵本の中にいるような光景です。
昨日は早朝からコキアを撮影してきました。
— Good Sun 63 (@63Good) October 22, 2018
富士山の綺麗な冠雪と共に見れて良かったです。#富士山 #コキア #大石公園 #河口湖 #写真好きな人と繋がりたい #写真を撮るのが好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/zlivgvfEwL
コキアが紅葉の見頃を迎える頃には、富士山のてっぺんには雪が降り、夏の富士山とはまた違った趣の、それはそれは美しい富士山が見られます。
真っ赤なコキアの樹海、秋の澄んだ空気と青い空、そして綿帽子を被ったような富士山のコラボレーションは、見逃せない絶景です。
コキアの真っ赤な色が河口湖の湖面にもうつります。
2017 10 18 05:53~
— AKASAKAKARA (@62345678s) November 1, 2017
久々の晴天に恵まれ
夜明け前から興奮覚めやらずを
思いだします
。。けあらし河口湖はじめて📷#大石公園 #コキア
載せ遅れてしまいました😣 pic.twitter.com/FzxKuNiYQ7
冠雪した富士山と真っ赤に色づいたコキアが魅せる風景は、落葉樹の紅葉とは一味違う趣があり、見応え十分です!
今朝は、静岡側の富士山の雪がほとんどないため、山梨まで来てみました。やっぱり、冠雪した富士山はメチャ綺麗です。コキアもだいぶ色づいてきました☺️#富士山 #大石公園 #コキア pic.twitter.com/Dp33bJjnBA
— photo-taro限定浮上中(^o^) (@fujisantaro1) October 23, 2019
首都圏からもアクセスのよい河口湖大石公園の、もみじの紅葉とは異なる、真っ赤なコキアの紅葉と、日本一の富士山の圧巻の風景を見に、週末ともなると、大石公園は大変大勢の観光客で混雑します。
密にならずに、ゆっくり心静かにコキアを楽しみ、なるべく人が映りこまない写真を撮るため、出来るだけ早めに現地到着することをおススメします!
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花にぐいっと近づいて迫力ある写真を撮ったり、広がりのある風景写真を撮ったり。。。
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河口湖大石公園のコキアの2022年見頃や紅葉時期は?
河口湖大石公園のコキアの紅葉の見頃は、例年10月中旬~11月上旬頃です。
大石公園はポカポカ陽気で
— studio marine/さくぱん写真館 (@sakupanphoto414) November 1, 2020
冬装備の私には暑いくらいでした#河口湖#大石公園#富士山#コキア pic.twitter.com/9SVuSOJSRx
緑の小さなコキアの赤ちゃんが、だんだん大きく育ち、少しずつ赤く色づいていきます。
2022年8月31日現在、大石公園のコキアは、まだまだ緑のボンボンのようなコキアです。
紅葉まではまだまだ間があり、紅葉の時期はこれからの気候に左右されますが、新しい開花情報が入り次第、改めてお知らせしますね!
河口湖大石公園のアクセスや駐車場は?
住所: 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585−2
電話番号:0555-76-8230(河口湖自然生活館)
アクセス
車でのアクセス
新宿方面からは、中央高速自動車道 大月J.C経由で約80分、河口湖I.C.で降りて約14分で河口湖自然生活館に到着します。
バスでのアクセス
新宿から中央高速バス 富士五湖線で約1時間45分で、河口湖駅に到着します。
河口湖駅で、富士五湖周遊バス(レッドライン)により約32分で、河口湖自然生活館に到着します。
電車でのアクセス
新宿からJR中央本線 特急で約1時間でJR大月駅に到着、富士急行線に乗り換え約1時間(特急の場合約40分)で河口湖駅に到着します。
河口湖駅で、富士五湖周遊バス(レッドライン)により約32分で、河口湖自然生活館に到着します。
河口湖駅からは、富士五湖周遊バス(レッドライン)がお得です。
河口湖駅~河口湖自然生活館は、片道:490円で乗り降り自由のフリーパス:1,500円です。フリーパスは購入日から2日間有効です。
駐車場: 50台/無料
駐車場営業時間:9:00~18:00(冬季11月~3月は17:30まで)
富士山を一望できる大石公園の駐車場で、季節の花と富士山がコラボレーションした風景を楽しめるスポットです。
駐車場は広々としていて、トイレもあり便利です。
隣接する未舗装スペースは本来グラウンドですが駐車場化しており、そこを含めると200台近く駐車可能です。
駐車場前の通りは交通量が多いので、出入庫の際は十分にご注意ください。
まとめ: 大石公園のコキアの2022年見頃や紅葉時期は?富士山と河口湖とのコラボレーション?
ここでは、河口湖大石公園のコキアの魅力や見どころ、2022年の見頃や紅葉時期、アクセスや駐車場について紹介しました。
大石公園はラベンダーも見事ですが、夏の緑のコキアと秋の真っ赤なコキアが、富士山を背景に圧巻の景観をつくりだしますので、ぜひ訪れてみてください!