仙酔峡ミヤマキリシマ2023開花状況や見頃時期は?アクセスや駐車場は?
仙酔峡のミヤマキリシマ

本ページはプロモーションが含まれています

熊本県阿蘇市の仙酔峡(せんすいきょう)のつつじ・ミヤマキリシマについて、2023年開花状況や見頃時期、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、仙酔峡のつつじ・ミヤマキリシマの2023年開花状況や見頃時期、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

仙酔峡のつつじ・ミヤマキリシマの2023年開花状況や見頃時期は?

仙酔峡のミヤマキリシマ

仙酔峡のミヤマキリシマの例年の見頃時期は、5月中旬~6月上旬です。

5月中旬ごろから見頃を迎え、満開になると山肌一面をピンク一色に染めます。

九州の火山地帯などに自生する高山植物のミヤマキリシマは、花の芽を食べる害虫や火山ガスの影響も少なく、花つきもいいみたいです。

2022年は、5月上旬頃には6分程咲きとなり、5月下旬頃まで見頃が続きました。

2023年5月2日現在仙酔峡のミヤマキリシマの開花状況は、1~2分咲きとなっています。

2023年の仙酔峡のミヤマキリシマの見頃時期は、5月中旬~下旬になるでしょう!

仙酔峡のミヤマキリシマのアクセスは?

仙酔峡のミヤマキリシマ

仙酔峡

所在地:  〒869-2612熊本県阿蘇市一の宮町宮地仙酔峡一帯

問合せ先:  阿蘇市観光協会

電話番号:  0967-34-1600

アクセス: 

公共交通機関でのアクセス

JR宮地駅から、タクシーで約15分です。

車でのアクセス

九州道熊本ICから、国道57号経由で約1時間30分(約40km)です。

仙酔峡のミヤマキリシマの駐車場は?

駐車場: 

料金 無料

収容台数 普通車150台、バス5台

仙酔峡の岩肌を染めるミヤマキリシマの魅力や見どころは?

仙酔峡のミヤマキリシマ

阿蘇・九重エリアは、カルデラの地が生んだ大自然に抱かれた春から夏にかけて、色とりどりの花に彩られます。

熊本県阿蘇市の仙酔峡(せんすいきょう)は、中岳と高岳の北麓にある峡谷で、中岳火口、外輪山、九重連山まで望むロケーションに位置しています。

岩が露出した荒涼たる風景は、噴火時に流出した溶岩流が形成したものです。

その荒々しい岩肌に、約5万株の深山霧島(ミヤマキリシマ)というツツジが一斉に咲き誇り、あたり一面をピンク色に染めます。

仙酔峡のミヤマキリシマ

「あまりの花の美しさに仙人も酔う」ことからその名が付いたとされていています。

「ミヤマキリシマ」は、九州の火山帯にしか生息しない、ここでしか出会えない希少な高山植物で、阿蘇の新緑に映える一面のミヤマキリシマの花じゅうたんを眺める事ができます。

仙酔峡のミヤマキリシマ

ミヤマキリシマは、仙酔峡のほか、九重連山や阿蘇山上などでも見ることができます。

高山植物のミヤマキリシマは溶岩むきだしの谷に自生し、ツツジ科の一種で、1mほどの低木に紫紅色や薄紅色の花をつけ、ミヤマキリシマが花を咲かせる初夏はすばらしく、その季節には多くの登山ファンや高山植物ファンが訪れています。

仙酔峡のミヤマキリシマ

植物学者の牧野富太郎が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味を込めて「ミヤマキリシマ」と名付けられました。

初夏の光に満たされた青い空に、緑あふれる峡谷に、咲き乱れたミヤマキリシマが赤く覆う様は見事です。

仙酔峡のミヤマキリシマ

標高は約900メートルあるので、眼下には阿蘇カルデラの北側に阿蘇谷と北外輪山が一望できます。

仙酔峡のミヤマキリシマ

見頃時期には、例年スタンプラリーなどのイベントも行われます。

散策道を歩きながらミヤマキリシマの景観を楽しんだり、駐車場からの展望も楽しむこともできます。

密を避けて、登山される方もたくさんおられ、仙酔峡からは、ミヤマキリシマを見ながら、中岳・高岳登山を楽しんでます。

2023年3月23日の時点では、阿蘇中岳の噴火警戒レベルは1になっています。

仙酔峡や新たに整備された登山ルートに規制はなく、美しいミヤマキリシマを写真に収める人の姿が見られます。

まとめ:仙酔峡ミヤマキリシマ2023開花状況や見頃時期は?アクセスや駐車場は?

ここでは、仙酔峡のつつじ・ミヤマキリシマの2023年開花状況や見頃時期、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。

ここでしか見られないミヤマキリシマの華麗な花景色と阿蘇の雄大な山々との壮大なコラボレーションを、ぜひお楽しみくだささい!

おすすめの記事