上高地紅葉2023見頃時期や混雑は?モデルコース・穴場や服装は?
上高地の紅葉

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上高地の紅葉スポットについて、2023年見頃時期や現在の状況、混雑状況、明神池、大正池、河童橋、田代湖等モデルコース・穴場、混雑状況、おすすめ服装、旅行ツアー等気になりますよね。ここでは、上高地の紅葉の2023年見頃時期や現在、混雑状況、モデルコース・穴場、混雑、おすすめ服装、旅行ツアーについて紹介します。

上高地の紅葉の2023年見頃時期や現在の状況は?

上高地の紅葉

上高地の紅葉の見頃は、例年10月中旬~下旬頃です。

その年の気温によっては1週間ほど前後することがあり、11月上旬でも紅葉が残っていることもあります。

11月上旬の上高地は、雪化粧の穂高連峰を展望したい方におすすめですが、やはり見頃の10月に訪れるのがベストでしょう。

上高地の紅葉

2023年10月14日現在の上高地(大正池、河童橋周辺)の紅葉は、今がちょうど見頃の状況です。

2023年の紅葉は、平年並みの進み具合のようなので、10月末頃までは、十分楽しめるでしょう!

上高地の紅葉の見頃時期の混雑状況は?

上高地の紅葉

上高地は、四季を通じて、全国から多くの観光客が訪れる大人気の場所です。

特に紅葉が見頃となる10月中旬~下旬の、天気の良い週末ともなれば、大変混雑します。

上高地は、通年マイカー規制がされているので、上高地に入るには、シャトルバスかタクシーが必要です。

自家用車でお越しの際は沢渡(さわんど)駐車場か、あかんだな駐車場をご利用ください。

沢渡(さわんど)駐車場 松本方面から

料金:1日700円

あかんだな駐車場 高山市方面から

料金:1日600円

そのため、まず、近隣の駐車場の混雑、そしてシャトルバスやタクシーの混雑、、、、

ハイキングルートが人ごみで歩けない、ということはさすがにないのですが、上高地でゆっくりハイキングを楽しむには、ある程度の時間が必要なので、計画的な行動が必要となります。

出来るだけ混雑を避けるには、できれば平日に訪れるのがベストなのですが、紅葉の見頃の時期ともなると、平日でもとくに天気の良い日は混みあいます。

可能ならば、現地に前泊し、朝早くのシャトルバスに乗ることが出来れば、一番安全ではあります。

前泊できない場合には、上高地のシャトルバスを利用するのがいいでしょう。10月の土日祝日は、朝の5時台~出発しますので、出来るだけ早朝に現地到着を目指しましょう!

平日の始発は6時の予定のようです。

上高地の紅葉スポットの見どころやモデルコース・穴場は?

上高地の紅葉

「上高地」は、長野県松本市にある、日本を代表する山岳景勝地です。

3,000メートル級の山々がそびえる穂高連峰のふもとにある上高地には、圧倒的な透明度の雪解け水でできた清流、梓川(あずさがわ)が流れ、雄大な北アルプスを望む絶景を求めて、年間120万人を超える観光客や登山客が訪れます。

上高地の紅葉

上高地は荒々しい山々とは対照的に、山あいにある細長い平地なので、特別な装備なしでも気軽にハイキングを楽しめるのが特徴です。

上高地は美しい自然を守るため、パーク&ライド方式を採用しているので、自家用車で直接上高地へは入れず、直接上高地に行けるのはバスかタクシーのみです。

自家用車で行く場合は、近くの駐車場に車を止め、そこからシャトルバスで上高地へ向かいます。

上高地エリアに入れるのは、例年4月中旬~11月15日で、春から秋まで、1年を通じて、どの季節もそれぞれの魅力で一杯です。

秋の紅葉のシーズンには、 透き通ったエメラルドグリーンの梓川、壮大な穂高連峰、そして周囲の木々が色鮮やかに色づき、圧倒的な絶景が広がります。

上高地の紅葉

上高地自体は、本格的な登山の装備なしで、気軽に、雄大な山岳風景を眺めながらのウォーキングにぴったりの場所です。

上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にある「河童橋」上高地の中心に位置しており、一番のビュースポットです。

上高地の紅葉

ハイキングでは、河童橋を起点にすることが多く、河童橋の上からはもちろん、河童橋をバックに記念撮影をするのがポイントです。

梓川の両サイドに整備された遊歩道は、河川が進む方向(下って行く方向)に向かって右側を右岸、左側を左岸と呼びます。

上高地にはいくつかの散策ルートがありますが、「河童橋~大正池」、「河童橋~明神池」を歩くのが定番人気のモデルコースです。

上高地の紅葉

まずは、片道約4キロメートルの「河童橋~大正池」のルートで、このルートは、履きなれたスニーカーで十分歩けます。

上高地バスターミナルから、河童橋とは反対方向に40分ほど歩く「田代湿原(田代池)」に到着します。

田代湿原(田代池)は、焼岳の噴火によりできた浅く透明度の高い池で、原生林のなかにぽっかりと空いた湿原に広がっています。

上高地の紅葉

田代池には川魚が住み、紅葉を池面に映す姿は、とても幻想的な雰囲気です。

田代池から約25分ほど歩く「大正池」に到着します。

大正池は、田代池同様に焼岳の噴火によりできた池で、焼岳のみならず、穂高連峰をも映し出します。

大正池の周りをひとまわりできる全長約2.5kmの遊歩道があるので、余裕があれば、雄大な山々を眺めながら紅葉の中をのんびりと散歩してみるのがおススメです。

上高地の大正池の紅葉

上高地バスターミナルから大正池までは、1時間程度で歩けます。

木道と整地された道が半々ぐらいですが、どちらも平坦で、とても歩きやすい道です。

次は、片道2.5キロメートルの「 河童橋~明神池 」のルートです。

河童橋を渡り、梓川の右岸を明神方面に15分ほど歩く「岳沢湿原」に到着します。

岳沢湿原は、原生林に囲まれた小さな湿原で、沢山の立ち枯れの木が生える上高地らしい厳かな雰囲気です。

梓川の清流を見た後でもなお、その透明感あふれる湧水は、日を浴びると青みを増して見え、息を呑むほどの美しさです。

上高地の岳沢湿原の紅葉

岳沢湿原から更に50分ほど歩くと、一の池と二の池の大小2つの池からなる明神池にたどり着きます。

池の入り口には穂高見命が祭られた穂高神社があり、明神池は神域であり信仰の聖地とされています。

明神池は穂高神社奥宮の境内にあるので、鳥居を進み、池の入り口で拝観料を支払い、神域にある明神池へ行きましょう。

明神池は、パワースポットでもあり、また、かつて鏡池とも呼ばれていた通り、まさに鏡のようにきれいな池で、 澄んだ池面に映る青空と色づいた木々が神秘的です。

上高地の明神池の紅葉

こちらのルートも、ほぼ平坦で、沢山の人々に踏み固められたとても歩きやすい道ですが、スニーカーよりトレッキングシューズの方がさらに歩きやすいでしょう。

上高地の紅葉の見頃時期のおすすめの服装は?

上高地の紅葉

上高地は気軽にハイキングを楽しめますが、それだけに服装も気軽に考えてしまいがちです。

登山はしなくても、山という意識を忘れずに!

特に、寒暖差の激しい秋の紅葉の季節は、風を通さない上着が必須アイテムです。

朝晩や天候の悪化で急に冷え込みますので、重ね着して、脱ぎ着の対応がしやすいようにしましょう。

また、標高が高い分紫外線が強いので、紫外線対策、帽子も必要です。

靴は履き慣れたスニーカーでも歩けますが、トレッキングシューズであれば、疲れづらく、足への負担を軽減できます。

山の天候は変わりやすいので、雨風に対応する、レインコートも持参してくださいね!

上高地の紅葉のおすすめ2023年旅行ツアーは?

上高地の紅葉

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まとめ:上高地紅葉2023見頃時期や混雑は?モデルコース・穴場や服装は?

ここでは、上高地の紅葉の2023年見頃時期や現在、混雑状況、モデルコース・穴場、混雑、おすすめ服装、旅行ツアーについて紹介しました。

上高地の黄金色に輝くカラマツの紅葉は見事ですが、その他にもバリエーションが豊富で飽きることはありません!

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