![明石薪能2023の日程・時間や入場料・当日券は?演目やアクセスや駐車場は?](https://forestpost-jp.com/wp-content/uploads/2023/10/akashitakigino1.jpg)
兵庫県明石市の明石薪能2023について、日程・時間や場所、入場料・当日券の料金やチケット購入法、演目、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、明石薪能2023の日程・時間や場所、入場料・当日券の料金やチケット購入法、歴史や見どころ、演目、アクセスや駐車場をご紹介します。
目次
明石薪能2023の開催日程・時間や場所は?
古来より受け継がれる伝統文化を今に伝える催しである明石薪能が、2023年10月21日(土)に開催されます。
もう季節は秋ですね〜チラシがポストインされておりましたので投稿いたします。
— 真備町写真洗浄@あらいぐま明石 (@akashisenjo) October 5, 2023
秋の夕刻に日本文化に触れてみては如何でしょうか?
第26回 明石薪能
2023年10月21日(土)
17:30開演 16:30開場
兵庫県立明石公園 西芝生広場
組立式能舞台#明石公園#明石薪能 pic.twitter.com/7wCmvHakyn
兵庫県立明石公園で明石城を借景に演じられ、狂言と能を楽しむことができます。
雨天の場合は中止となり、開催の可否は当日正午に決定するので天気は不安な際にはご確認ください。
明石薪能は、16時30分から開場し、17時30分から開演となります。
開催日程:2023年10月21日(土)
開催時間:開場 16時30分~ 開園 17時30分~
開催場所:
兵庫県立明石公園
兵庫県明石市明石公園1−27
2007年より屋根付きの本格的な組み立て式能舞台を使っており、兵庫県立明石公園の自然との一体感の中で物語が進行するのが魅力といわれています。
\明石薪能の開催まであと7日!/
— ピカリ(Picari) (@picari_accf) October 14, 2023
年に一度しか見れない、特別なイベントまであと少し✨
指定席は残席わずか!見たい人は急いで~💦
2023年10月21日(土)開演は17時半から
明石公園に組立式能舞台が出現するんだよ😮
ぜひ見に来てね🍀
詳細はこちらから↓https://t.co/SfYVcITaaC pic.twitter.com/eEWGZKJ6AV
明石薪能ではかがり火の中、狂言、能が演じられます。
2023年の演目は狂言は鎌腹、能は天鼓となっています。
明石薪能2023の入場料・当日券のチケット料金は?購入法は?
明石薪能は、前売り券と当日券の2種類あります。
客席は全部で1400席となります。
指定席の場合、指定S席は前売り券5,000円、当日券は5,500円となります。
指定S席は残席わずかということなので購入希望の方はお早めにご購入ください。
指定席エリアにて車いすで観覧の方は、購入された指定席にかかわらず、安全のため指定席エリア内の車いす列での観覧とさせていただきますのでご承知おきください。
自由席の場合、自由A席は前売り券3,000円、当日券3,500円となります。
高校生以下は、自由A席のみ購入可能となり、前売り券、当日券ともに1,000円となります。
自由席エリアにて車いすで観覧の方は、自由席エリア内の車いす列での観覧とさせていただきます。
前売り券は、8月15日より販売開始しています。
あかし案内所(ピオレ明石西館)、明石市立市民会館、西部市民会館、(公財)明石文化国際創生財団、チケットぴあ(Pコード:521-118)にて購入可能となります。
チケットぴあご利用の場合は、システム利用料220円と発券手数料110円が必要となります。
全国のセブンイレブンでも購入可能となりますのでご活用ください。
明石薪能2023の歴史や見どころは?演目は?
明石薪能の2023年の演目は狂言は鎌腹、能は天鼓となっています。
明石公園で「第26回 明石薪能」が10月21日開催!組立式能舞台で伝統芸能を堪能(明石じゃーなる10/14) https://t.co/uLdqNIUvwu 「ライトアップされた明石城を借景に、かがり火に囲まれた本格的な組立式能舞台上で狂言や能が披露…今年の演目は狂言『鎌腹(かまばら)』、能『天鼓(てんこ)』」
— 柏木ゆげひ(朝原広基) (@kashiwagiyugehi) October 17, 2023
「天鼓」のあらすじを紹介します。
中国後漢の時代、王伯・王母という夫婦に授かった子ども「天鼓」は、不思議な生い立ちで、母が天から鼓が降って胎内に宿るという夢を見て授かりました。
するとその後、本当に、美しい音の出る鼓が天から降ってきて、天鼓はいつも楽しそうに鼓を奏で、その鼓の発する音は、大変に素晴らしいものでした。
ある日、噂をきいた皇帝から鼓を献上するよう命令を受けた天鼓は、それを拒み、鼓は取り上げられ、呂水という川に沈められてしまいました。
天鼓の父は、天鼓との別れを嘆き、悲しみに暮れてしまいます。
一方、宮中に献上された鼓は誰が打っても一向に鳴りません。皇帝は勅使を遣わし天鼓の父に、鼓を打つよう命じます。
悲しみに暮れる王伯でしたが、命をかけてわが子の形見の鼓を打ちに行くことを決心し、鼓を打ちます。
すると世にも妙なる音色が響き、その様子に心打たれた皇帝は天鼓を弔おうと心に決めます。
やがて、皇帝一行が呂水のほとりで音楽法要を手向けていると、天鼓の幽霊が弔いを感謝して現れます。
天鼓は鼓を軽やかに打ち鳴らすと、自分に手向けられた音楽の興に乗じ、満天の星空の下で舞い戯れるのでした。(引用:(公財)明石文化国際創生財団)
借景に映える幽玄の世界、明石公園西芝生広場 来月21日に明石薪能 中国舞台の「天鼓」上演https://t.co/K7z9vCCxgu pic.twitter.com/8TovAjnR8i
— 神戸新聞 兵庫おでかけプラス (@kobe_odekake) September 27, 2023
明石薪能2023のアクセスは?
明石薪能は兵庫県明石市明石公園1-27に位置する明石公園西芝生広場(組立式能舞台)にて披露されます。
公共交通機関でお越しの場合
JR・山陽「明石駅」北口から約5分となります。
車でお越しの場合
第二神明道路「大蔵谷I.C」より約10分、第二神明道路「玉津I.C」より約15分となります。
明石薪能2023の駐車場は?
明石公園には駐車場が2か所設置されています。
1つ目は、南駐車場(協会駐車場)となります。
366台駐車可能であり、営業時間は5時30分から23時となります。
2つ目は、北駐車場(県営駐車場)となります。
134台駐車可能であり、営業時間7時30分から21時となります。
駅からのアクセスもいいので公共交通機関の利用でも、駐車場も設置されているので車の利用でも皆様のご都合に合わせてご利用ください。
まとめ:明石薪能2023の日程・時間や入場料・当日券は?演目やアクセスや駐車場は?
ここでは、明石薪能2023の日程・時間や場所、入場料・当日券の料金やチケット購入法、歴史や見どころ、演目、アクセスや駐車場を紹介しました。
明石薪能の伝統的な催しをぜひお楽しみください!