
愛知県の知立まつり2024について、開催日程・スケジュールや場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、知立祭り2024の日程・スケジュールや場所、歴史や山車文楽・からくり等見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
知立祭り2024の開催日程・スケジュールや場所は?

「知立祭り(ちりゅうまつり)」が2024年も開催されることが決まりました。
「知立まつり」は、1年おきに、本祭(ほんまつり)と間祭(あいまつり)が、5月2日と3日の2日間にわたって行われます。
奇数年に間祭(あいまつり)が開催され、偶数年に本祭(ほんまつり)が開催されることになっております。
今年(2024年)は本祭が開催され、神舞と呼ばれるお囃子に合わせて、5つの町から迫力満点の大きな山車が繰り出します。
家々を順行するように移動するため、知立市全体がお祭りムードに包まれます。
本日最終日の #世界遺産 #知立祭り で山車を引きました。今年は6年ぶりに #知立神社 に山車が5台揃う大祭り!画像は山町の山車と浄瑠璃。 pic.twitter.com/qRAECnD4Wb
— こん (@Yc8uM5nSFTTUyIZ) May 3, 2024
気になる知立祭り2024の日程やスケジュール、場所は、以下のとおりです。
■開催日程■
2024年5月2日(木)試楽・5月3日(金)本楽
■開催場所■
知立神社
住所 愛知県知立市西町神田12
■スケジュール■
5月2日(木)
午後0時から午後8時30分まで各町内を巡行します。
5月3日(金)
午前9時ごろ 各町内の車庫から出発
午前9時30分ごろ 新地中央通りに5台がそろう
午前10時ごろ 新地中央通りから花車が5台そろって山町東瑞へ
午前11時30分ごろ 東海道を山町東瑞から5台そろって知立神社に出発する。
午後12時30分ごろ 西町城跡公園前より宮入開始
午後5時ごろ 知立神社から各町内へ巡行し宮出
知立祭り 本祭り(本祭) pic.twitter.com/1GKbG6ntLx
— kinya (@kinya94533540) May 3, 2024
知立祭り2024の歴史や見どころは?山車文楽・からくりは?

知立祭りの歴史は古く1653年(承応2年)から始まったと言われております。
【宮出の写真】
— 山崎りょうじ (@yamazaki_ryouji) May 2, 2024
本日は知立祭り・試楽でした!
6年ぶりの本祭りで、明日は本楽です😊
関係者の皆様、
本当にお疲れ様でした🙇♂️ pic.twitter.com/Y7uhUOlWMb
「知立中町祭礼帳」によると、四か町がからくりを知立神社に奉納したことが始まりとなっている記述があると言われております。
「知立のからくり」は、1967年(昭和42年)に愛知県の有形民俗文化財に指定されました。
また、「知立の山車文楽とからくり」が、1990年(平成2年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
2016年(平成28年)には、ユネスコの無形文化遺産に「山、鉾、屋台行事」の構成行事のひとつとして登録をされました。
以上のように様々な文化財に登録をされるなど、「知立まつり」は、とても知名度も高いものになっていますね。
知立祭り(試楽)
— kinya (@kinya94533540) May 2, 2024
山車を車庫に仕舞う最後の辻回し
5トンもある山車を20mほど担いで方向転換は、迫力があります!
※手持ちなので少しぶれてます
#ソニー #α7RV #4K動画 pic.twitter.com/mt6yRZM78R
知立祭りの見どころは、山車の上で山車文楽が上演されるところです。
「本祭(ほんまつり)」は、重さ5トン、高さが7メートルもある山車が5つの町から繰り出されます。
山車の構造は2層になっており、車輪は内輪、松の大木を輪切りにした形になっています。
彫刻にも金箔が施してあり、間近で見るととても立派な山車でその様子は見事なものです。
からくりは非常に珍しいもので、浄瑠璃にあわせて行うというものになっています。
からくり人形は、知立ではなんと町の人が作っているということです。
これは江戸時代から受け継がれている伝統のある技術です。
刀ミュでやや聖地巡礼になりそうな知立神社
— 花音* (@kanonn0627_s) May 2, 2024
知立祭りの山車が並んでた~ pic.twitter.com/T8p0U0s4dD
からくりには、糸を人が操って動かす方法とばねやぜんまいで自動に動くものの2つの方法があります。
知立のからくりは人が糸を操って動かす方法を採用しており、まさにこの伝統的な高度な技術が必要なため、これを受け継いでいくのも大変なことだと思います。
いつまでもこの伝統技術が受け継がれていくといいですね。
知立の文楽は江戸時代から山車の上で上演をされており、現在の時代まで約250年も続いている歴史のあるものです。
間祭(あいまつり)では、5台の花車がきれいな姿で5つの町から繰り出されます。
「からくり」と「山車」はありません。
今日は何年か振りに知立祭りに行ってきた。小さい時は出店目当て、近年は神楽で行っていたので、山車のからくり上演を初めてちゃんと見た。 pic.twitter.com/yOexWzYVfT
— はるき (@mr_dora) May 3, 2018
これだけの歴史があり文化財にも指定されている、知立まつりの山車文楽。
山車の上で文楽が上演されるのを見られるのは、愛知県の知立祭りだけではないでしょうか。
【知立祭り】
— あいち山車まつり/フォト1,000枚プロジェクト (@dashimatsuri) September 8, 2023
江戸時代から続く知立神社の祭礼「知立まつり」は、山車の上で山車文楽・からくり人形芝居が上演されるのが特徴で、1年ごとに本祭と間祭が交互に行われます。#あいち山車まつり#あいち山車まつり日本一協議会 pic.twitter.com/BI0KYhhEVn
知立祭り2024の駐車場は?
■駐車場
知立神社に約60台が収容できる駐車場があります。
その他、知立駅周辺の駐車場がいくつかありますので、ご紹介しますね!
◎名鉄協商パーキング知立駅前
◎知立駅前パーキングビル
◎タイムズ知立駅前
できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!
せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
なんていうこと、よくありますよね。
みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。
もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。
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祭りの当日は周辺の道路は大変混雑が予想されています。
一部の道路では交通規制がかかることになっております。
車での来場をお考えの方はなるべくお早めに移動されることをおすすめいたします。

知立祭り2024のアクセスは?
知立祭り2024のアクセスは、以下のとおりです。
<<アクセス>>
■電車の場合
名鉄名古屋本線知立駅下車徒歩約10分
■車の場合
伊勢湾岸自動車道 豊田南インターチェンジから約10分
まとめ:知立祭り2024の日程・スケジュールや見どころは?駐車場やアクセスは?
ここでは、知立祭り2024の日程・スケジュールや場所、歴史や山車文楽・からくり等見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。
歴史ある知立祭り2024をぜひお楽しみください!