天龍寺の紅しだれ桜
天龍寺の紅しだれ桜

京都の天竜寺では、夢窓疎石(むそうそせき)が大方丈裏に築いた池泉回遊式庭園「曹源池庭園」から眺める、嵐山を借景とした桜景色が見事です。ここでは、天龍寺(京都)の桜の見頃や見どころ、2021年開花状況やおすすめ時間帯についてまとめました。

天龍寺の歴史や桜の見どころは?

天龍寺の夢窓疎石

南北朝時代、南朝・北朝として対立していた足利尊氏と後醍醐天皇。

後醍醐天皇の霊をなぐさめるために、足利尊氏が夢窓国師を開山として建立したのが天龍寺で、世界遺産でもある「天龍寺」は、季節を問わず多くの観光客で賑わっています

建築にかかった莫大な費用は元(中国)との貿易によってまかなわれ、のちに禅寺の寺格を定めた京都五山の第一位とされました。

開基は室町幕府初代将軍の足利尊氏で、開山は夢窓疎石となっています。

開基は、仏寺創建の際に財力や権力をもって支援した人の事で、開山は、初めに住持職を担った僧侶の事です。

京都五山の一位として栄えた名刹で、大方丈の裏にある曹源池庭園は、南北朝時代の臨済宗の禅僧「夢窓疎石」が手掛け、その作庭当時の面影をとどめる庭園として知られています。

曹源池庭園は、周囲の景色を映し出す水面、巧みな石組み、嵐山や亀山等の大自然を見事に借景として取り込んだ池泉回遊式庭園で、四季折々の美しさをみせます。

天龍寺の曹源池庭園

嵐山や亀山を借景として取り込み、望京の丘では京都市街を借景とするなど巧みに作られており、様々な表情があります。

その他、法堂の天井に描かれた直径9メートルの「雲龍図」など見どころの多いお寺です

天龍寺のしだれ桜は、嵐山の中でも美しく開花すると人気の桜で、天龍寺の桜の見頃の時期になると、多くの観光客が参拝に訪れます。

春の天龍寺では、広い境内の随所で、桜が咲き誇っている様子は、優美でありながらも禅寺らしい凛とした佇まいで、天龍寺の美しさを引き立てています。

天龍寺の桜

特に、多宝殿を背景に満開の枝垂れ桜が咲き誇る光景は、趣があります。

天龍寺の多宝殿の桜

天龍寺は京都の大人気スポット・嵐山渡月橋や嵐山竹林の小径の近くに位置し、渡月橋から約5分の距離なのでシーズンを問わず多くの観光客が訪れます。

天龍寺の桜の見頃や2021年開花状況やおすすめ時間帯は?

天龍寺の桜

天龍寺の桜の例年の見頃は、3月末~4月中旬です。

さくらの本数約200本(ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラ)です。

枝垂れ桜【多宝殿前】紅枝垂桜【曹源池庭園】の見頃は、3月末~4月中旬 です。

他に、ソメイヨシノの見頃は3月末~4月上旬です。

早朝なら人が少なく混雑することなくゆったりと紅葉を楽しむことができます。

おすすめの時間帯は、天龍寺曹源池庭園の早朝参拝です。

いつも天龍寺は大混雑しますが、おすすめの時間帯の午前7:30からの早朝参拝なら、ゆったりと楽しめることができます。

天龍寺の場所やアクセスは?

天龍寺の桜

住所:  京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68

アクセス:

バス:  JR京都駅から市バスで40分

電車:  JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩で13分

: 京都縦貫自動車道大原野ICから府道141号・国道9号を経由し、府道29号を嵐山方面へ車で9km。

駐車場: あり(120台)1日1000円。

拝観時間:  

8:30~17:30(10月21日~3月20日は~17:00)

北門9:00~17:00(10月21日~3月20日は~16:30)

拝観料金

庭園(曹源池・百花苑):高校生以上:500円、小・中学生:300円

諸堂(大方丈・書院・多宝殿):庭園参拝料に300円追加

法堂「雲龍図」特別公開:一人500円

まとめ:天龍寺の桜の見頃や見どころは?2021年開花状況やおすすめ時間帯やアクセスは?

ここでは、天龍寺(京都)の桜の見頃や見どころ、2021年開花状況やおすすめ時間帯についてまとめました。

ぜひ参考にしてください!

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