数多くの花々で彩られる花の楽園「あしかがフラワーパーク」!例年4月から5月にかけて藤の花が見頃を迎えるころには、世界中から多くのファンが押し寄せます。ここでは、足利フラワーパークの電車・車でのアクセスや駐車場、混雑を回避する方法について紹介します。
目次
あしかがフラワーパークの開園時間は?
あしかがフラワーパークの開園時間は、季節や花の開花状況により異なります。
あしかがフラワーパークの基本の開園時間は、通常期は春と秋が午前9時~午後6時で、夏と冬が午前10時~午後5時です。
ただし、4~5月の期間(2021年4月17日 ~ 5月23日(予定))に行われる「ふじのはな物語~大藤まつり」や10~2月の期間(2020年10月17日~ 2月7日)に行われる「光の花の庭~イルミネーション」などのイベント期間中は、早い時間に営業スタートになるケースや、営業時間が延長されるケースがあります。
足利フラワーパークの電車でのアクセスは?
2018年4月にJRあしかがフラワーパーク駅が開業しました。
あしかがフラワーパーク駅から「あしかがフラワーパーク」までは徒歩で1分で、正面ゲートへも徒歩3~4分です。
フラワーパークの繁忙期には、あしかがフラワーパーク駅を出たところに手荷物預かり所も設けられています。(1日1個につき500円)*新型コロナの影響により、変更あり。
なお、JR両毛線「富田」駅から「あしかがフラワーパーク」までは、徒歩13分程です。
電車でのアクセス
東武伊勢崎線ご利用のお客様は久喜駅にてJR東北本線に乗り換えて小山駅より両毛線ご利用下さい。
◎JR上野駅からもJR東北本線にて小山乗り換えとなります。
JR東北新幹線とJR両毛線(東京発)
東京駅からJR東北新幹線に乗り、 小山駅でJR両毛線 高崎行に乗り換え 、あしかがフラワーパーク駅で降車後、徒歩1分です。
料金は、4000円~5000円です。
時間は、約1時間30分です。
JR宇都宮線とJR両毛線(東京発)
東京駅からJR宇都宮線に乗り、 小山駅でJR両毛線 高崎行に乗り換え 、あしかがフラワーパーク駅で降車後、徒歩1分です。
料金は、約2000円です。
時間は、約2時間~約2時間15分です。
東武伊勢崎線とJR両毛線(浅草発)
浅草駅から東武伊勢崎線に乗り、館林駅で東武佐野線に乗り換え、佐野駅でR両毛線 高崎行に乗り換え 、あしかがフラワーパーク駅で降車後、徒歩1分です。
料金は、約2000円です。
時間は、約2時間~約2時間15分です。
東武伊勢崎線とシャトルバス(浅草発)
浅草駅から東武伊勢崎線で足利市駅まで行き、土日祝日は足利市から無料のシャトルバスを利用することも可能です。
ただし、現在(2021年3月20現在)は、新型コロナウイルスの影響により、当面の間休止になっています。
なお、大型連休中には上野駅などの東京方面から乗り換えなしであしかがフラワーパーク駅まで行ける臨時の直通快速列車(あしかが大藤まつり号、藤の花観ナイト号など)も設定されます。
あしかがフラワーパークの車でのアクセスは?
東北自動車道
佐野藤岡ICを下りて、国道50号線を前橋・足利方面に進行します。(所要時間約18分)
北関東自動車道
1.太田桐生ICから国道122号を通り、国道50号に入り、足利・小山方面に進行します。(所要時間約20分)
2.足利ICから国道293号を通り、県道67号へ入り、佐野方面へ進行します。(所要時間約15分)
3.佐野田沼ICから県道16号を通り、県道67号へ入り、足利方面へ進行します。(所要時間約12分)
あしかがフラワーパークの駐車場は?
足利フラワーパークには、大型バス40台、普通自動車300台が停められる無料駐車場が併設されています。
早い到着が可能な方は、「西口ゲート」前の駐車場は、入口に近いのでおすすめです。
「正面駐車場」は日によっては観光バス専用になることもあり、普通車は入れない日もあります。
さらに、大藤まつりなどイベントある繁忙期には、無料臨時駐車場6,000台分も用意されます。
なお、臨時駐車場が開設されるくらい混んでいるGWや休日やイルミネーションの時期には、車の誘導員も要所には立っていますので案内してもらえます。
通常期は普通車300台が収容できる駐車場が用意されていて、利用料金は無料です。
そして、大きく拡大して通常期を含めた6000台収容可能の臨時駐車場が用意されます。
●「パーク&トレインライド」での利用はGWの期間限定となっていますのでご注意ください。
その他の土日などの混雑日には無料にはなりません。
あしかがフラワーパークの混雑回避の方法は?
年間通して100万人も訪れるという「あしかがフラワーパーク」は、特に藤が咲き誇る「ふじのはな物語~大藤まつり」や「光の花の庭~イルミネーション」の期間は相当混雑します。
「ふじのはな物語~大藤まつり」の際には、混雑を回避するために、早朝と15:00以降の入園をおすすめします。
また、「光の花の庭~イルミネーション」の期間は、混雑を回避するために、16:00までに入園することをおすすめします。
もちろん、土日や祝祭日より、平日の方が混雑は解消されます。
なお、ライトアップ期間中は17時半以降の入園で300円の割引となります。
駐車場の混雑は必至なので、電車の利用をおすすめします。
また、渋滞を回避するために、「パーク&トレインライド」というアクセス方法もあります。
車で来る場合は、JR両毛線沿線上の駅の近くに車を停めて電車に乗り換えあしかがフラワーパークへ行くというものです。
この場合、周辺の駅のたいていの公共駐車場が無料になります。
ただし、ゴールデンウィークなどの繫忙期限定で、2020年は新型コロナウイルスの影響により中止されています。
まとめ:足利フラワーパークのアクセス(電車・車)や駐車場は?混雑を回避するには?
ここでは、あしかがフラワーパークのアクセスや駐車場、混雑を回避する方法について紹介しました。
ぜひ参考にしてください!