奥入瀬渓流
奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は、日本を代表する景勝地で、春から初夏にかけての新緑や紅葉の時期には、特に多くの人々が訪れます。ここでは、奥入瀬渓流のアクセス(バス・車)や駐車場(焼山・石ケ戸・子ノ口・銚子大滝)、レンタサイクルについて紹介します。

日本有数の景勝地「奥入瀬渓流」とは?

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園の中にあり、十和田湖から流出する唯一の河川で、十和田湖の子ノロ(ねのこ)から焼山までの約14kmの流れが奥入瀬渓流とされています。

千変万化の渓流美を構成し、四季を通しての景勝地である奥入瀬渓流は、美しい奥入瀬川の流れや苔むした岩などを見ながら歩くコースが素晴らしいです。

銚子大滝・白糸の滝・雲井の滝・阿修羅の流れ・三乱の流れなど、素晴らしい見どころが数々あり、1928年に天然記念物に指定されています。

奥入瀬渓流の銚子の滝

渓流には遊歩道が整備されており、大小の滝が渓流川沿いに点在し、豊かな樹木や巨大な岩や切り立った崖などが景観に彩りを添えています。

十和田湖観光には欠かせない散策ポイントで、渓流沿いの遊歩道では4時間半くらいのトレッキングが楽しめめ、新緑や紅葉の時期は見事な景観で、訪れる人を魅了します。

奥入瀬渓流の駐車場(焼山・石ケ戸・子ノ口・銚子大滝)おすすめは?

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流の駐車場は、焼山駐車場(奥入瀬渓流館)、石ケ戸、十和田湖畔の子ノ口、銚子大滝の4箇所にあります。

焼山駐車場が約250台、途中の石ヶ戸駐車場が約50台、子ノ口駐車場が約60台、銚子大滝駐車場約10台ほどです。

料金はいずれも無料ですが、総延長14kmの奥入瀬渓流に対して大きな駐車場は3箇所しかなく、季節の混雑度、目的や時間にあわせて、どのように駐車場を選ぶか重要なポイントとなるでしょう。

石ヶ戸駐車場は、国道102号線の路肩沿いに整備された駐車場です。

奥入瀬渓流の中の注目スポットは、石ヶ戸から十和田湖(子ノ口)の間に集中し、人気のトレッキングコースになっています。

奥入瀬渓流

個人的にも一番おすすめなのが、石ヶ戸に車を駐車して、子ノ口まで散策する、少し登りのコースです。

もちろん、子ノ口に車を駐車して、石ヶ戸まで少しずつ下っていくのも悪くはないですが、美しい川の流れと逆に歩いていくことにより、白いしぶきの水の様子がきれいでおすすめです。

奥入瀬渓流の新緑のトレッキングコースにつきましては、奥入瀬渓流の新緑の見頃時期はいつ?トレッキングコースの見どころや服装は?の記事をご覧ください。

石ヶ戸駐車場に駐車ができれば最適だと思いますが、やはり新緑や紅葉のシーズンはかなり混雑します。

早朝でなければ、駐車するのは難しいかもしれません。

子の口駐車場は、奥入瀬渓流と十和田湖合流地点で十和田湖遊覧船乗り場がある子の口にある駐車場で、十和田湖の観光客も利用する駐車場です。

十和田湖

焼山駐車場の正式名称は、奥入瀬渓流館及び湧水館の駐車場です。

奥入瀬渓流と八甲田方面との分岐点にである焼山地区に設けられていて、一番敷地面積が広いのですが、主要な観光スポットから離れているため一番利用者が少ない駐車場でもあります。

混雑するシーズンには、おすすめです。

奥入瀬渓流と平行して走る国道102号線沿いには車1~2台駐車可能な駐車スペ-スがいくつかありますが、その中で銚子大滝駐車場は10台ほど駐車可能です。

また、エコロードフェスタ期間中であれば、十和田湖近くの休屋(やすみや)駐車場もあります。

奥入瀬渓流のレンタサイクルの利用は?

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流散策後の帰りはバスで元の場所に帰ることができ、3箇所の駐車場ではいずれもレンタサイクルのサービスを提供しています。

相互乗り捨ても可能で、自転車で奥入瀬渓流の遊歩道を通る事はできませんが、ビュ-スポットで自由に駐輪することが可能です。

自転車を使えば石ヶ戸~子ノ口(ねのこ)間が45分くらいです。

レンタサイクル

料金(4時間):  一般1,000円、電動1,500円

時間:  8:30~16:30 

時期: 4月中旬~11月中旬

下流から上流、例えば石ヶ戸から子ノ口に向かう場合は、登り路になるので電動自転車が有効でしょう!

奥入瀬渓流のアクセス(電車・バスや車)は?

奥入瀬渓流

車でのアクセス

奥入瀬渓流は、十和田湖から太平洋まで続く奥入瀬川のうち十和田湖東側の子ノ口から、八甲田の南側にある焼山までの区間のことをいいます。

子の口方面

東北道「十和田IC」より、国道103号経由で、約1時間15分(約50km)です。

東北道「小坂IC」より、県道2号、国道103号を経由して、約1時間10分(約47km)です。

焼山方面

百石道路「下田百石IC」より、国道45号、102号経由で、約1時間20分(約55km)です。

渓流沿いには国道102号線が平行して通っており、一本道であるうえに周辺には案内看板も出ています。

道に迷うことはないでしょう。

なお紅葉のシーズン時には、環境に配慮し国道102号線の車両通行止めが実施される日があるので注意が必要です

毎年紅葉シーズンも終わりを迎える10月下旬に行われ、駐車場や代替えバス、迂回ルートは確保されています。

東京方面からのアクセス

東京方面から車で奥入瀬渓流にアクセスする場合、東北自動車道から八戸自動車道を経由し第二みちのく有料道路にむかいます。

下田・百石ICで降り、国道45号線~102号線を経由し、奥入瀬渓流方面に向かいます。

所要時間は、下田・百石ICより車で約1時間20分~30分です。

青森方面からのアクセス

青森方面からは、奥入瀬渓流に行く場合は国道103号線で八甲田を縦走するルートで、景色が抜群です。

所要時間は青森空港から車で1時間30分ほどです。

弘前からのアクセス

弘前方面からは、国道102号線にて十和田湖を経由するルートと国道394号線を利用し八甲田を横断する2つのルートがあります。

所要時間は、いずれも東北自動車道黒石ICから1時間30分ほどです 。

電車・バスでのアクセス

子の口

東北新幹線八戸駅、東北新幹線新青森駅から、バスおいらせ号に乗車し、約2時間20分後「子の口」に到着、下車後徒歩すぐです。

焼山

東北新幹線新青森駅からバスで約2時間20分乗車し、焼山下車後徒歩すぐです。

東北新幹線八戸駅からバスで約1時間30分乗車し、焼山下車後徒歩すぐです。

なお弘前駅や青森空港からアクセスする場合は直接奥入瀬渓流方面に向かうバスは無いので、一度青森駅方面に移動してから十和田・奥入瀬行きのバスに乗車するかレンタカ-で移動することとなります。

十和田湖・奥入瀬渓流方面へは各温泉旅館などが自ら運行する送迎バスの他、通常青森、八戸方面から来るJRバス、七戸十和田駅と奥入瀬渓流焼山を結ぶシャトルバスが運行しており、これらのバス路線は共に十和田湖温泉郷(奥入瀬渓流 焼山地区)で合流し十和田湖方面に向かっていきます。

奥入瀬渓流ではエコツーリズム期間で国道102号線が通行止めになるときは、シャトルバスが20分間隔(混雑時は15分間隔)で随時運行します。

停車駅は焼山駐車場-紫明渓-石ヶ戸-馬門岩-雲井の滝-雲井の流れ-銚子大滝子ノ口休屋駐車場の9箇所で所要時間は約50分です。

料金は1日フリーパスで800円(小学生以下無料)となっています。

通常時のバスは、1日12便(1時間おき))ほどしか運行していません。

まとめ:奥入瀬渓流の駐車場(石ケ戸・子ノ口・焼山・銚子大滝)おすすめは?レンタサイクルは?

ここでは、奥入瀬渓流のアクセス(バス・車)や駐車場(焼山・石ケ戸・子ノ口・銚子大滝)、レンタサイクルについて紹介します。

ぜひ参考にしていただき、春や初夏の新緑や燃えるような紅葉の絶景をお楽しみください!

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