びわ湖大津館のバラの見頃や2022年開花状況は?ローズフェスタの開催やアクセスは?
びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラ

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滋賀県大津市のびわ湖大津館のイングリッシュガーデンでは、春と秋の見頃・開花時期、琵琶湖からの風とバラの香りに包まれ、幸せな時間を過ごせます。ここでは、びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラの見頃や2022年開花状況、2022年のロースフェスタの開催期間や内容、アクセスや駐車場について紹介します。

びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのカラフルなバラの絶景とは?

びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラ

滋賀県大津市のびわ湖大津館は、1934年に建てられた昭和初期の近代名建築で、外国人観光客の誘致を目的に県内初の国際観光ホテル「旧琵琶湖ホテル本館」をリニューアルしてオープンしました。

東京歌舞伎座などの設計で名高い故岡田信一郎氏の手により、湖を見渡せる文化施設として新たに生まれ変わりました。

現在、3階建の館内にはレストランやショップの他、貸会議室・貸ホールや市民ギャラリーなどがあり、人々が集い、創造や交流を生み出す場として利用されています。

びわ湖大津館は、2000年に大津市指定有形文化財に登録され、2007年に経済産業省の近代産業遺産群に認定されました。

2002年に「柳が崎湖畔公園 びわ湖大津館」としてオープンされた際に、隣接する敷地に、四季折々の花々が楽しめるイングリッシュガーデンがつくられました。

「びわ湖大津館 イングリッシュガーデン」は、県下最大の300種、3,000株のバラで彩られます。

びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラ

バラの栽培品種は、ロサ・キネンシス・スポンタネア、かおりかざり、みさき、ゆうぜん、チャイコフスキー、クロードモネ、イングリッド・バーグマン、マリーアントワネット等、日本の固有種から外来種まで様々です。

春と秋のバラのシーズンには、県内外から多くの人々が訪れます。

「花と湖、四季折々の花々に囲まれた楽園で過ごす安らぎのひととき」がコンセプトで、約5,900㎡の敷地を持ち、琵琶湖上を渡るさわやかな風と優しいバラの香りを感じながら、心から癒される時間を過ごせます。

琵琶湖を借景にしたガーデンウェディングも開催され、人気の結婚式場にもなっています。

ローズガーデンは、京阪園芸のローズソムリエ小山内健さんの監修で、最新のモダンローズからオールドローズまで、間近でバラの姿形や香りが楽しめるように設計されています。

小山内健さんのローズレッスン本は、説明は図解入りで詳しく、初心者でも、何故そうしないといけないか、理由もしっかり書いてあってわかりやすい!

初心者ターゲットの本で、YouTubeを見るより理解しやすいと大評判のローズレッスン12か月は、Q&A本と合わせて、ネットで購入できますよ♪

白いバラが植えられているアーチをくぐり、花に顔を近づけて香りを楽しむ人も多いです。

「コルデス・ジュビリー」という珍しいバラもあり、開いた黄色い花が、花弁の縁から徐々にピンクに染まっていき、一つの株で花色の移り変わりが楽しめます。

バラは、可憐な花々やハーブを植え込んだ「グラベルガーデン」、皇室や著名人にちなんで名付けられたバラを集めた「皇室ゾーン」、「F&Gローズゾーン」、「つるバラゾーン」、「香りのゾーン」、その他「音楽家ゾーン」「俳優・女優ゾーン」「ペインターズ(画家)ゾーン」などのゾーンに分類されています。

散策路や塀に沿って細長く取られた植栽スペースは、立体的に植栽された「ボーダーガーデン」があり、芝生のグリーンや、つるバラには希少なオールドローズ、色とりどりの宿根草、ハーブなどが絶妙に調和します。

「ノットガーデン」のノットは「結び目」が意味されていて、ツゲを刈り込んでトピアリーのように紋章を形づくり、その中心に花やハーブを植えて強調されていて、琵琶湖に面しているため視界が開けて心地よいです。

「びわ湖大津館 イングリッシュガーデン」では、年間を通してジャズコンサートやハロウィン、お姫様体験会(ドレス試着体験)などの各種イベントや、寄せ植え教室、基礎バラセミナー、各種カルチャー教室も開催されます。

特にバラ監修の小山内健さんのセミナーは、大人気です!

また、港町をイメージしたフレンチレストラン「ベルヴァン・ブルージュ」で、琵琶湖を一望しながら、食事やティータイムを楽しむこともできますよ!

びわ湖大津館のバラの見頃や2022年の開花状況は?

びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラ

びわ湖大津館のバラの例年の見頃は、春バラのの見頃は 5月中旬~6月中旬で、秋バラの見頃は10月下旬~12月中旬です。

もちろん、びわ湖大津館のバラの見頃は、その年の気候状況により前後します。

びわ湖大津館のバラの2021年の開花や見頃は、温暖な気候の影響もあり、早める傾向にあります。

びわ湖大津館のバラの2021年の開花状況は、5月10日には早咲きバラが見頃になり、5月15日には多くのバラが見頃を迎えました。

びわ湖大津館のバラの2021年の見頃は、例年より少し早く、5月中旬~5月下旬にりました。

びわ湖大津館のバラの2022年5月14日現在、春バラは7分咲となっています。

びわ湖大津館の見頃予想は、5月20日前後となりそうです。

今年のバラは蕾の数が非常に多く、見応え満載だそうですよ!

日本であまり流通していないマニアックな品種も載っている「バラ大図鑑」は、「ローズ ソムリエ」、「バラ鑑定士」と呼ばれるバラのトップアドバイザー小山内健さん著作です。

小山内さんは、TVチャンピオン「全国バラの花通選手権」2回制覇の経験もある、バラの専門家です♪

びわ湖大津館の2022年のローズフェスタの開催期間は?

びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラ

びわ湖大津館では、県下最大級300種3000株のバラが咲き、例年イングリッシュガーデンでは、バラの見頃にあわせて、「春のローズフェスタ」が開催されます。

期間中は、バラ、季節の花苗が販売されるほか、土日を中心にセミナー教室やガーデンツアー、音楽演奏会など、様々な楽しいイベントが予定されています。

びわ湖大津館の2022年のローズフェスタ

開催期間は、2022年5月14日(土)~6月12日(日)です。

開園時間: 9:00~18:00(入園は閉園30分前まで)

料金: 大人330円、小人160円

希少種のオールドローズから最新のモダンローズまで、300種3000株のバラが咲き誇ります。

子ども向けのガーデンクイズラリー「ロージーちゃんを探せ」やバラ栽培入門教室、寄せ植え教室、ローズソムリエによるトーク&ガイドツアーなども行われますよ。

びわ湖大津館の2022年の秋のローズフェスタの開催期間は未定です。(例年10月中旬~11月上旬)

秋のローズフェスタの開催期間は判明次第、更新いたします。

びわ湖大津館のイングリッシュガーデンの営業期間や開園期間やアクセスや駐車場は?

びわ湖大津館のイングリッシュガーデン

住所: 大津市柳が崎5番35号

電話番号: 077-511-4187(受付9:00~19:30)

営業期間

営業:春夏 9:00~18:00 4~9月

営業:秋冬 9:00~17:00 10・11・3月

休業:12月~2月

開園時間

4月~9月  9:00〜18:00

10月・11月・3月  9:00〜17:00

12月  11:00〜16:00

入園料

大人[高校生以上] 330 円、 小・中学生・65歳以上・障害者等 160円、 未就学児 無料 12月は無料開放

アクセス:

公共機関でのアクセス

JR大津京駅から徒歩約15分、京阪・近江神宮前から徒歩約15分です。

JR「大津駅」、京阪「びわ湖浜大津駅」から江若バスに乗車し、「柳ケ崎」下車後、徒歩約3分です。

車でのアクセス

名神大津ICから車で約10分です。

船でのアクセス

大津港からクルーズ船でも行くことが可能です。

駐車場:

柳が崎湖畔公園有料駐車場

普通車/1時間/210円)※ガーデン入園者は3時間無料

まとめ:びわ湖大津館のバラの見頃や2022年開花状況は?ローズフェスタの開催やアクセスは?

ここでは、びわ湖大津館のイングリッシュガーデンのバラの見頃や2022年開花状況、2022年のロースフェスタの開催期間や内容、アクセスや駐車場について紹介しました。

琵琶湖のほとりの素晴らしいロケーションのびわ湖大津館のイングリッシュガーデンで、バラの香りに包まれながら、目と耳で癒されてください!

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