浅間祭2023の日程・スケジュールや花火は?屋台やアクセスや駐車場は?
伊勢志摩観光ナビ公式サイトより引用

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三重県南伊勢町の浅間祭前夜祭・本祭(方座浦)2023について、日程・時間(スケジュール)や場所、花火打ち上げ、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、方座浦浅間祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所、花火打ち上げ、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場、歴史や見どころについて紹介します。

方座浦浅間祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所は?花火打ち上げは?

伊勢志摩観光ナビ公式サイトより引用

三重県南伊勢町方座浦(ほうざうら)にある浅間神社(せんげんじんじゃ)への奉納として、毎年初夏に方座浦浅間祭が開催されます。

男衆が化粧をし、大幣(おおへい)・小幣(こへい)の幣竹を持ち上げて、方座浦の街の練り歩きをして、浅間踊りなどをする地元で大切に継承されているお祭りです。

伊勢志摩地域は、歴史的に見ても大地震や大津波により大きな被害を受けています。

災害を除け、村の安全と村人の幸福を祈願したお祭りと言われています。

200年以上も前から伝わり、南伊勢町指定無形文化財である方座浦浅間祭を体感して楽しんでみてはいががでしょうか。

方座浦浅間祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所

【開催日時】

●前夜祭(よいみや):2023年7月1日(土)

6:00 防災センターに男衆が集合し、幣竹作りをします。

9:00 保育園児による神輿担ぎ、踊ります。

14:00 男衆が海水で身を清めます。

15:00 今年の神男(かみおとこ)を大幣・小幣一人ずつくじ引きで決めます。

16:00 男衆が大幣・小幣の幣竹を持ちながら、防火センターから魚市場まで街中を練り歩きます。

魚市場で、幣竹は海水で清められ、たてられます。

20:00 顔に化粧をした男衆が浴衣姿で、方座浦の街中で歌を唄い、太鼓をたたき、扇をかかげながら、防災センターから魚市場までを練り歩きます。

魚市場に到着し、男衆による浅間踊りがはじまります。

21:00 打上花火

漁港の入口から盛大な打上花火が上がります。

●本祭:2023年7月2日(日)

7:00 顔に化粧をした男衆が海で身を清め、幣竹を持ち、地区内を練り歩きます。

幣竹の根元にお神酒を注ぎ踊ります。

12:30 男衆が大幣・小幣を浅間神社へ奉納するために標高160mある山を登ります。

到着すると浅間神社のご神体である石像に、お神酒を捧げて、浅間踊りを奉納します。

村の安全と村人の幸せと安全を祈願します。

【開催場所】

南伊勢町方座浦地区全域、浅間山神社

【お問合せ】

南伊勢町方座浦区事務所 TEL:0596-76-1810

方座浦浅間祭2023の屋台・露店の出店は?

屋台(露店)
屋台(露店)

方座浦浅間祭では、前夜祭の7月1日(土)には屋台・露店の出店があります。

男衆の練り歩きの終着点である、魚市場に夜店が並びます。

魚市場なので、新鮮な海鮮の食べ物がありそうですね♪

屋台でおいしい食べ物や飲み物をのみながら、迫力ある浅間踊りを見て楽しむのはいかがでしょうか。

地元の人や観光客が集まり、お祭りを一層盛り上げてくれますね!

方座浦浅間祭2023のアクセスは?

方座浦浅間神社までのアクセス方法をご案内いたします。

住所:三重県度会郡南伊勢町方座浦

【公共交通】

・JR「伊勢市」駅から三重交通バスで約90分「方座」下車後、徒歩約16分

・JR「伊勢柏崎」駅から三重交通バスで約35分「方座」下車後、徒歩約16分

【車】

伊勢自動車道「紀勢大内山インターチェンジ」から、国道260号線を東へ約15分

方座浦浅間祭2023の駐車場は?

駐車場

方座浦漁港周辺等に駐車場があります。

できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!

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方座浦浅間祭2023の歴史や見どころは?

方座浦浅間祭

南伊勢町の沿岸に、浅間さんと呼ばれる祠があり、各々の浦で200年以上も前から浅間祭がありました。

お祭りは、祭神がある高台の祠に、飾りをつけた御幣を奉献します。

御幣は大幣・小幣とあり、7,8mの高さがある竹竿の先端に無数の日の丸扇子が付けられます。

その大きな幣竹を持ち上げて、街中を男衆が練り歩きます。

浅間祭は、古くは南伊勢町のほとんどの村で年中行事として開催されてきました。

少子高齢化や過疎化などで、だんだんとお祭りが廃止される中、方座浦浅間祭は今も大切に継承されている貴重なお祭りです。

方座浦浅間祭は、前夜祭と本祭の2日間あります。

前夜祭では、幣竹を持ち上げ、街中を練り歩き披露してから、魚市場にたてます。

夜には港の広場で男衆や子供たちが円になって浅間踊りをし、お祭りが一層賑わいます。

前夜祭の締めくくりには花火が打上られ、夜空と海面が鮮やかな色に染められて幻想的な夜です。

方座浦浅間祭本祭は、最後に浅間神社へ奉納するために山に登ります。

大幣・小幣を持ちながら、岩場の多い歩きにくい参道を白足袋で参道を登るのは大変なことです。

山頂近くに浅間神社の社があり、その先にある鳥居から先は女人禁制となっています。

祠に到着すると大幣・小幣を奉掲し、村の安全と村人の幸福を祈ります。

方座浦浅間祭

日本では、初夏から夏にお祭りが各地で行われてます。

災害が多い日本では、先人たちから受け継がれた地域を守るため、人々の幸せを願うためのお祭りが今も続いています。

これからも長く伝統を守り続けて欲しい、方座浦浅間祭です。

まとめ:浅間祭2023の日程・スケジュールや花火は?屋台やアクセスや駐車場は?

ここでは、方座浦浅間祭2023の日程・時間(スケジュール)や場所、花火打ち上げ、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場、歴史や見どころについて紹介しました。

浅間踊りや打ち上げ花火等、伝統の方座浦浅間祭の催しをぜひお楽しみください!

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