京都の雲龍院の紅葉は、2023年見頃時期や現在、ライトアップ日程・時間、混雑状況、色紙の窓・迷いの窓・悟りの窓等見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、雲龍院の紅葉の2023年見頃時期や現在、ライトアップ日程・時間、混雑状況、見どころ、アクセスや駐車場、写経体験を紹介します。
目次
雲龍院の紅葉の2023年見頃時期や現在の状況は?
京都の雲龍院の紅葉は、例年11月中旬から11月下旬にかけて見頃をむかえます。ただし、その年の気候や気温などによって、見頃の時期は前後します。
2018年11月22日に、泉涌寺と雲龍院を訪れたときには、紅葉の見頃の少し前ぐらいでした。
2023年は、天気情報サイトの気候予測から考えると、雲龍院の紅葉の見頃の時期は、ほぼ例年通りで11月中旬~11月下旬頃ではないかと予想します。
2023年11月11日現在、雲龍院の紅葉は半分ぐらいが色づいたようです。
先週(11月5日)に雲龍院さんを訪ねました!
— Leaf KYOTO / 京都の地元情報誌がお届け! (@leafkyoto) November 6, 2023
少しずつ秋の装いです、京都はこれからが紅葉の本番。楽しみですね😆
雲龍院さんの紅葉情報
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雲龍院の紅葉の2023年ライトアップ日程や時間は?秋の特別拝観は?
京都の雲龍院の紅葉のライトアップは、毎年紅葉が見頃を迎える時期に行われています。
ひっそり佇む泉涌寺の別院 雲龍院
— かもあおい (@Kamo38793Afuii) October 4, 2023
有名な蓮華の間の4つの障子窓はそれぞれ松・椿・紅葉・灯籠が見えます。
今年も11/18〜23までの1週間ライトアップ&夜間拝観開催するそうで楽しみ。
昼夜の入れ替え無で引き続き拝観可能だったり、夜に #御朱印 を直書きしてくださったり素敵です☺️#京都 pic.twitter.com/ZT1NtwJ7z0
紅葉ライトアップでは、雲龍院の庭園などがライトアップされ、また龍華殿(本堂)に飾られている14面襖絵・双龍風雷図も展示されます。
「雲龍院 秋の特別拝観2023」が、2023年11月11日(土)〜12月3日(日)に開催されます。
また、雲龍院は夜間、特別拝観を行っており、庭園などがライトアップされます。
夜間ライトアップ日程: 2023年11月18日(土)〜2023年11月23日(木・祝)
ライトアップ時間:日没後〜午後8時30分最終受付
泉涌寺別院・雲龍院の庭園では、苔と紅葉の美しい色の対比が楽しめるほか、書院の悟りの窓や蓮華の間の障子窓から見る紅葉も見事です。
京都の隠れ家的寺院「雲龍院」をご存知ですか?
— 【公式】eph (エフ)/デザイナーズホテル (@ephhoteljp) November 14, 2023
この庭に面した4つの障子窓が有名です。
隅々まで手入れの行き届いた美しい庭。
お茶菓子をいただけたり、写経体験も楽しめます。
eph KYOTOからは電車で一駅
京都駅すぐのホテル eph KYOTO https://t.co/xSKVlkiDsf pic.twitter.com/eD2RgVaGgv
昼夜での入れ替えはありませんので、雲龍院に早めに入り、昼と夜のふたつの表情を眺めることをおすすめします。
御寺泉涌寺別院・雲龍院② pic.twitter.com/TprSNpZmv5
— プリン (@tsukijineko1000) November 13, 2023
泉涌寺や雲龍院では、紅葉の見頃の時期でも、混雑なく紅葉を観賞でき、京都の秋を満喫できるでしょう。
雲龍院の紅葉見頃時期の混雑状況は?
紅葉の見頃の時期は、有名な寺院はかなり混雑しますが、雲龍院と泉涌寺は比較的混雑することもなく、ゆっくりと紅葉を眺めることができます。
特に京都の東福寺の混雑状況から考えると、対照的です。
京都駅からのアクセスもよく、雲龍院と泉涌寺は、京都の紅葉の穴場スポットです。
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雲龍院の紅葉の見どころは?「色紙の窓」や「迷いの窓」や「悟りの窓」の風情とは?
蓮華の間の「色紙の窓(色紙の景色)」
見るべきものの一つとして、雲龍院の蓮華の間の「色紙の窓(色紙の景色)」があり、フォトジェニックな景色です。
赤い毛氈(もうせん)や障子の直線が美しい部屋に入ると、4つの正方形の窓があります。
この窓がまるで魔法のように、素晴らしい景色に変わるのです。
雲龍院の蓮華の間の色紙の窓とも言われる障子窓を覗くと、左から椿・灯籠・紅葉・松が見えるようになっています。
4枚の雪見障子は、それぞれ左から、椿の窓、灯籠の窓、紅葉の窓、松の窓と呼ばれています。
泉涌寺 雲龍院 pic.twitter.com/QroTdjjzHE
— bos🐏 (@tagetes_patula) November 10, 2023
報道ステーションの女性アナウンサーからも紹介され、雲龍院の4枚の雪見障子は、一時期話題になりました。
京都の風景を切り取ったような、雲龍院でしか見ることができない光景です。
しばらく椅子に座りながら、雪見障子を眺め、贅沢な時間を満喫しました。
紅葉に染まる四角い「迷いの窓」
雲龍院は庭園などにモミジが植えられ、禅における悟りの境地を表した丸い悟りの窓がある「悟りの間」の眺めが素晴らしいと言われています。
入口からすぐ、「悟りの窓」の手前に、四角い「迷いの窓」がありました。
人生の苦しみを象徴し、「生老病死四苦八苦」を表現しているそうです。
黄色く紅葉したモミジが徐々に紅葉してきています。
雲龍院 紅葉
— いのたけ (@ino_take_) October 29, 2020
2017.11.23 撮影 SONY Alpha#雲龍院#紅葉#京都 #そうだ京都行こう #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/CI2jOHPEI7
紅葉の見頃直前の光景を見ることができました。
丸い窓が印象的な「悟りの窓」
泉涌寺別院・雲龍院の「悟りの窓」は、禅における悟りの境地を表していると言われています。
訪れるたびに四季折々の美しい景色を見ることができる印象的な丸窓です。
京都10寺社 御朱印巡り。(11/24(日))
— _moritaya (@_moritaya) December 7, 2019
⑤泉涌寺別院 雲龍院
紅葉ライトアップ1#泉涌寺別院 #雲龍院 #紅葉 #ライトアップ pic.twitter.com/hj9qhlkvwJ
奥に見える梅の木の枝ぶりは、さすが京都!芸術的な美しさでした。
正確な真円を描く「悟りの窓」は、禅における悟りの境地を表しており、神秘的な雰囲気です。
窓越しに、春には紅梅やハナカイドウ、シャクナゲを楽しむことができます。
雲龍院の「迷いの窓」を見てから「悟りの窓」を見ると"迷いを断ち切ることができる"そうです。
さらに進むと、美しい文様のお庭がありました。
雲龍院の大きな灯篭は、徳川慶喜が寄進した霊明殿の石灯篭です。
京都の雲龍院は、泉涌寺と同様、皇族との縁が深いお寺なので、灯篭の周りには、菊の紋章が描かれていました。
後ろの霊明殿には、かつての皇族の御尊牌が奉安されています。
雲龍院は、NHKドキュメンタリー「京都人の密かな愉しみ(縁結び編)」のロケ地で、ドラマに出てきた台所の大黒様がいらっしゃいます。
一休高級ホテル・旅館が最大60%OFF!京都の雲龍院の拝観時間・拝観料は?アクセスや駐車場は?
住所: 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
電話: 075-541-3916
拝観時間: 午前9時〜午後5時(午後4時30分受付終了)
拝観料: お一人様400円
*本山泉涌寺とは拝観料は別となります。
アクセス
電車:最寄り駅はJRと京阪電鉄が乗り入れている「東福寺駅」です。
「JR京都駅」からアクセスするならJR奈良線に乗車、次の駅の「東福寺駅」で下車後、雲龍院まで徒歩約20分です。
京阪電鉄の「京阪三条駅」からは、京阪本線に乗車して、4駅先の「東福寺駅」で下車後、徒歩約20分で雲龍院に到着です。
バス:JR京都駅前にある「バス乗り場D2」から京都市バス208系統 博物館・三十三間堂・泉涌寺・東福寺行きに乗車して、5つ先の「泉涌寺道」バス停を下車後、雲龍院まで徒歩約15分です。
車:名神高速道路・京都南ICを下りて、国道1号線を京阪国道交差点まで進み右折します。九条通りに入り、泉涌寺道交差点を右折して約1 kmで雲龍院駐車場に到着します。
雲龍院には、無料で自家用車約7台分の駐車スペースがあります。
または、泉涌寺駐車場にも約20台分の無料で駐車できるスペースがあります。
駐車場: 無料で約7台
*泉涌寺駐車場にも約20台分の無料で駐車できます。
雲龍院の歴史や魅力は?
京都の雲龍院(うんりゅういん)は、泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭(たっちゅう)の一つで、御寺泉涌寺別院とも呼ばれています。
塔頭とは、弟子たちが建てた小規模の寺院のことです。
泉涌寺や雲龍院は、京都駅から1番近い東山の奥座敷とも呼ばれ、美しい日本庭園があり、日本らしい風景がたのしめます。
紅葉の時期は、東福寺は大変な混雑ですが、泉涌寺や雲龍院は落ち着いた静かな雰囲気で穴場です。
京都駅から近くアクセスしやすいにもかかわらず、紅葉の見頃時期でも、雲龍院や泉涌寺は、混雑は少ないので、ゆっくりと美しい紅葉を鑑賞したい方におすすめの紅葉の名所です。
京都の雲龍院は、庭園などにモミジが植えられ、禅における悟りの境地を表した丸い悟りの窓がある書院・悟之間からの眺めが素晴らしいと言われています。
紅葉は五色の紅葉とも言われているそうです。
雲龍院は写経道場としてもよく知られていて、心を穏やかにするために、日本人だけでなく海外からも写経体験や座禅に多くの観光客が訪れます。
雲龍院での写経体験とは?
京都の雲龍院内には写経道場もあり、時間をかけて写経に勤しむこともできるそうです。
雲龍院の受付で写経体験を申込むと、御住職の案内で体験道場の雲龍院の本堂の龍華殿へ通されます。
最初に心身を清める儀式を行い、写経を全て書き終えたら、最後のスペースに願い事・住所・名前を書き入れて写経は終了です。
片付けをしたら納経し、別室で素晴らしい庭園を眺めながら御抹茶を一服します。
雲龍院の写経体験料として、拝観料と御抹茶代込みで1人1,500円納めます。
#京都府 #京都市
— 黒武 (@kurotake2019) October 14, 2023
泉涌寺派別格本山 雲龍院🙏
拝観受付で御朱印帳を預け、 #御朱印 2種(直書き)を帰りに受取ました🖌️
予約なしで #写経 もでき、朱文字写経後、お菓子と抹茶を美味しくいただきました🍵#悟りの窓 #走り大黒天#雲龍院 #泉涌寺 pic.twitter.com/7tgapvdRdP
雲龍院周辺のおすすめ紅葉スポットは?
東福寺
雲龍院から、徒歩約10分で有名な京都の紅葉スポット東福寺に到着です。
「通天橋」や「臥雲橋」から眺める「紅葉の雲海」は、京都随一の秋の景色として多くの観光客が押し寄せます。
紅葉の見頃の時期には、東福寺はかなり混雑します。
東福寺では、紅葉の景色以外にも、作庭家・重森三玲(しげもりみれい)の創り出した、すばらしい本坊庭園の世界もありますので訪れてみてください。
「東福寺紅葉2023年ライトアップ・早朝拝観予約や見頃は?混雑や見どころは?」
泉涌寺
雲龍院のすぐそばに、京都の泉涌寺があります。
紅葉の時期に、皇室にゆかりのある泉涌寺を訪れるのも趣があります。
秋には、特に泉涌寺の御座所庭園の紅葉は見事です。
見頃の時期になると、赤、黄、緑の美しいグラデーションを見ることができます。
紅葉観賞以外に、泉涌寺の秋の風物詩である献菊展、泉涌寺界隈の窯元もみじまつりもぜひ楽しんでください!
「泉涌寺紅葉2023年見頃時期やライトアップは?混雑や見どころや駐車場は?」
雲龍院のおすすめ紅葉ツアーは?
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まとめ:雲龍院紅葉2023年見頃やライトアップは?見どころや駐車場やアクセスは?
ここでは、雲龍院の紅葉の2023年見頃時期や現在、ライトアップ日程・時間、混雑状況、見どころ、アクセスや駐車場、写経体験を紹介しました。
京都が紅葉の見頃で賑わう時期、少し喧噪から離れて、静寂を楽しみたいという方にはぴったりの紅葉の穴場スポットと思われます。
泉涌寺と雲龍院はぜひ訪れてみてください!