ハラソ祭り2024の日程・スケジュールや見どころは?歴史や駐車場やアクセスは? 
おわたび公式サイトより引用

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三重県尾鷲市梶賀町のハラソ祭り2024について、開催日程・時間や場所、イベントスケジュール、見どころ、歴史、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、ハラソ祭り2024の日程・時間や場所、イベントスケジュール、見どころ、歴史や内容、アクセスや駐車場を紹介します。

ハラソ祭り2024の開催日程・時間や場所は?イベントスケジュールは?

三重県尾鷲市で行われるハラソ祭りは、江戸時代から盛んであった鯨漁を今に伝えるお祭りです。

捕鯨は明治期にはほとんどおこなわれていなかったものの、飢饉がおとずれるたびに梶賀浦に現れて住民を救った、鯨に感謝する祭りです。

この行事は毎年成人の日に開催されます。

ハラソ祭り2024の開催日程・時間や場所

ハラソ祭り2024

日程 2024年1月8日(月)

時間 9:00~10:00 地蔵寺にて祈祷開始

場所 梶賀町魚市場周辺

所在地 三重県尾鷲市梶賀町310

問い合わせ 尾鷲観光物産協会(0597-23-8261)

2024年度のハラソ祭りは以下の日程で行われます。

9:00~10:00 御祈祷(地蔵寺にて)

11:00 梶賀港出発、飛鳥神社へ参拝

12:00 梶賀市場にて

    尾鷲節手踊り輪内中学生による「エイサー」

    熊野鬼城太鼓披露

13:00 梶賀港にハラソ船が帰港、ハラソ突き披露

    餅まきなどもおこなわれます。

ハラソ祭り2024の歴史や見どころは?内容は?

ハラソ祭りでは、鯨の供養が行われたあと、梶尾漁港から色鮮やかな大漁旗をつけたハラソ船が出発します。

地元の男衆と希望者をのせ、飛鳥神社に向かいます。

飛鳥神社では鯨法を奉納した後、男衆は岸壁で赤や白の衣装に着替えます。

顔全体を白く塗り、口紅で歌舞伎のくまどりのような模様をつけた化粧をします。

そのあと梶尾漁港に戻る際には「ハラソ、ハラソ」という掛け声とともに、モリで

鯨を射止める伝統的な「古式鯨法」が何度も繰り返されて到着します。

鯨への供養や、大漁を祈願する、地域住民にとって大切な行事なのですね。

ハラソ祭り2024のアクセスや駐車場は?

公共交通機関をご利用の方

JR紀勢本線「賀田」駅より、ふれあいバスハラソ線に乗車し「梶賀口」」バス停で下車します。そこから徒歩約20分です。

自家用車をご利用の場合

熊野尾鷲道路賀田ICから車で約30分です。

なお、祭り専用の駐車場はありません。

まとめ:ハラソ祭り2024の日程・時間や見どころは?歴史や駐車場やアクセスは?

ここでは、ハラソ祭り2024の日程・時間や場所、見どころ、歴史や内容、アクセスや駐車場を紹介しました、

ハラソ祭りの伝統的な催しをぜひお楽しみください!

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