
又兵衛桜(本郷の滝桜)は、樹令300年とも伝えられているしだれ桜で雄大で,回りには桃の木が植えられ、シーズンには5~6万人の花見客で賑わいます。ここでは、又兵衛桜(本郷の滝桜)のアクセス(バス・車)や駐車場についてまとめました。
目次
又兵衛桜・本郷の滝桜とは?

奈良県宇陀市には,戦国武将後藤又兵衛が落ちのびたという伝説が残ることから,又兵衛桜とも呼ばれています。
又兵衛桜・本郷は、瀧桜幹周約3m,高さ約13mは見事な桜です。
又兵衛桜・本郷の瀧桜の由来となった後藤又兵衛はかつて黒田如水・長政親子に仕えていました。
しかし、長政と意見が合わずに浪人し、その後大坂の陣では豊臣方に加わり、その采配の見事さから摩利支天の再来と称されたが、大坂夏の陣で討死したと言われています。
又兵衛桜・本郷の滝桜のバスのアクセスは?

【電車・バスでお越しの場合】
見頃期間中は近鉄榛原駅から臨時バスも運行されます。
近鉄榛原駅から奈良交通「大宇陀」行バスにて17分、「大宇陀」終点下車して、徒歩約20分です。
バスは平日には1時間に3本出ている時間帯もありますが、土日祝だと1時間に1本しか出ていない時間帯がほとんどです。
バスの時刻表はこちら榛原駅バス時刻表です。
又兵衛桜・本郷の滝桜の車のアクセスは?

【自動車でお越しの場合】
大阪・名古屋方面からのアクセス
名阪国道(針IC)から国道369号線、市道、国道270号線を経由し、国道166号線大宇陀へ向かいます。
針インターから約40分ほどで到着します。
国道188線に入れば各所に桜の案内板がありますので、案内板に従って進んでください!
大阪・名古屋方面からのアクセス
名阪国道(針IC)から、国道369号線、市道、国道370号線を経由し、国道166号線大宇陀へ(大宇陀温泉あきののゆ・宇陀CC・阿騎野GCの看板どおりに、大宇陀・吉野方面へ南進)向かいます。
国道166線に入れば各所に桜の案内板がありますので、案内板に従って進んでください!
三重面からのアクセス
国道165号線、国道370号線を経由し国道166号線(大宇陀)へ(大宇陀温泉あきののゆ・宇陀CC・阿騎野GCの看板どおりに、大宇陀・吉野方面へ南進)向かいます。
国道166線に入れば各所に桜の案内板がありますので、案内板に従って進んでください!
桜井方面・吉野方面からは約20分、名張からは約40分ほどで到着です。
桜井方面からのアクセス
国道165号線から国道166号線に入り、宇陀市大宇陀へ、後は桜の案内板通りです。
吉野方面からのアクセス
国道370号線から国道166号線に入り、宇陀市大宇陀へ、後は桜の案内板通りです。
(名張から約40分、桜井から約20分、吉野町から約20分)
又兵衛桜・本郷の駐車場は?

又兵衛桜の前には、広大なスペースの駐車場があり、又兵衛桜の周辺にも幾つかの臨時駐車場が設置されています。
300台収容可能な駐車場ですが、見頃の時期の土日ともなるとかなり混雑して渋滞もあり、交通規制が行われます。
道路からすぐに砂利の駐車場になっており、入り口には自動販売機が設置されていました。
昼間には係りの人がおり、誘導してくれますので、指示に従って駐車場に入りましょう。
駐車料金は、ほとんどの駐車場が500円です。
協力金は100円となっています。
早朝の又兵衛桜や天の川狙いの写真愛好家が多く、夜中や朝は満車に近い状態になっています。
夜明け近くなると又兵衛桜の前の駐車場は満車になる可能性が高いので、周辺の臨時駐車場に車を置いて少し歩かなければならない場合も出てくると思います。
道路や駐車場からも又兵衛桜がよく見えます。
場所:奈良県宇陀市大宇陀本郷477
見学料:無料(維持管理協力金 /100円)
お問い合わせ:農林商工部商工観光課(TEL:0745-82-2457)

まとめ:又兵衛桜・本郷の滝桜のアクセス(バス・車)や駐車場は?
ここでは、又兵衛桜(本郷の滝桜)のアクセス(バス・車)や駐車場についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!