東京都文京区の小石川後楽園では、紅葉の見頃時期、大泉水がある紅葉林や丸屋、また通天橋周辺のモミジやカエデやイチョウが鮮やかに紅葉し、 「深山紅葉を楽しむ」 も開催されます。ここでは、小石川後楽園の紅葉の魅力や見どころ、2022年ライトアップ開催の有無、紅葉の見頃時期や2022年現在の状況、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
小石川後楽園の紅葉の魅力や見どころは? 2022年のライトアップやイベント「深山紅葉を楽しむ」 の開催は?
東京都文京区にある「小石川後楽園」は、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている、江戸時代初期につくられた日本庭園です。
特別史跡と特別名勝の二つの指定を受けているのは、都立の庭園では、「浜離宮恩賜庭園」と「小石川後楽園」の2つだけです。
「浜離宮恩賜庭園のコスモスの2022年見頃や開花状況は?種類や入園料やアクセスは?」
小石川後楽園は、東京に現在残っている庭園の中では最も古い庭園と言われています。
都心で真っ赤に映える紅葉。#写真好きな人と繫がりたい #ファインダー越しの私の世界 #旅行好きな人と繋がりたい #国内旅行 #一人旅 #小石川後楽園 #東京観光 #秋 pic.twitter.com/yBYi2xrUXI
— かみやん (@khi3813) October 20, 2020
小石川後楽園の歴史は、1629年、水戸徳川家の頼房が江戸の中屋敷(屋敷の別邸)として造った邸宅が始まりと言われています。
頼房が建設を始め、それを受け継いだ息子の光圀(みつくに)が完成させました。
池を中心とした回遊築山泉水式の庭園は、光圀の儒学思想の影響を強く受け、中国の名所や景勝を参考に造られているそうです。
日本最大の湖、琵琶湖を模して造られた「大泉水」、江戸時代初期の農村を模したのどかな田園風景、中国南東部の「廬山」に似せて作った「小廬山」、京都嵐山の大堰川をモチーフに造られた「大堰川(おおいがわ)」など、バラエティに富んだ景観で構成されています。
小石川後楽園では、春の枝垂れ桜や、夏の終わり~秋の彼岸花、秋の終わりの紅葉、冬の雪吊りと、1年を通じて、東京都心とは思えない自然の風景が楽しめます。
「小石川後楽園の彼岸花の2022年見頃や開花状況は?アクセスや駐車場や予約は?」
園内にあるイロハモミジ、ケヤキ、イチョウ、ミズキ、ハゼが、鮮やかな赤や黄色、オレンジに色づき、常緑樹の緑と美しいコントラストを描きます。
大堰川にかかる、京都東福寺の通天橋を模して造られた「通天橋(つうてんきょう)」は、小石川後楽園を代表するスポットで、周囲の燃えるような紅葉に彩られた光景は、必見です。
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— 英理 (@E_akuRI99) December 8, 2018
また、「紅葉林」は、上空を覆うように自然に出来た紅葉トンネルが、カラフルで美しく、秋の空を彩り、目を楽しませてくれます。
秋を感じたい日#小石川後楽園 #もみじ #秋 #写活 #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/6EeN5nIuVh
— stardrops312 (@stardrops312) December 3, 2019
現在は休憩所として使われている、昔の田舎のわびた茶屋のたたずまいの「丸屋」は、紅いトンネルに囲まれ、のんびり休憩しながら紅葉鑑賞をするのにぴったりです。
紅葉のライトアップは行われていませんが、紅葉の見頃時期に 「深山紅葉を楽しむ」 というイベントが開催されています。
2022年も、 11月18日(金)~12月4日(日) 「深山紅葉を楽しむ」 が開催され、開催期間中の10時~16時には、三福団子のキッチンカーが出店されています。
ライトアップの予定はないようです。
東京ドームと高層ビルに囲まれた、自然豊かな小石川後楽園は、古の時代に思いを馳せ、同時に現在や未来を感じさせる不思議な場所です。
【深山紅葉を楽しむ】11月19日(金)~12月5日(日)。宝生流による能楽の公演は、11月23日(火・祝)松原にて、11時30分~、13時30分~(各回約30分)、観覧無料(予約不要)入園料別途、雨天中止です。 晩秋の景を舞台にしての公演にご期待ください!#小石川後楽園 #深山紅葉を楽しむ #殺生石 #宝生流 pic.twitter.com/5laI6vyBo7
— 小石川後楽園 (@KorakuenGarden) November 21, 2021
混雑時には入場規制がされることがありますが、基本的には事前予約などなく入場可能です。
都心で見る、小石川後楽園の、過去、現在、未来が交差するような、厳かな雰囲気の紅葉狩りは、温かい服装でお出かけくださいね!
小石川後楽園の紅葉の見頃時期や2022年現在の状況は?
小石川後楽園の紅葉の見頃は、例年11月下旬~12月上旬です。
古来から色褪せない箱庭。#英理ふぉと #秋#紅葉 #もみじ #小石川後楽園#写真好きな人と繋がりたい #写真で伝えたい私の世界 #ファインダーの越しの私の世界 pic.twitter.com/YKosKAUar3
— 英理 (@E_akuRI99) December 5, 2018
2021年の東京都内の紅葉は、10月以降気温が高めの日が多かった影響で、平年より少し遅めになるとの予測でした。
2022年11月12日現在、小石川後楽園の紅葉は、日ごとに色づきが深くなっているようです。
園内の紅葉は日ごとに色付きが進み、透き通るように晴れ渡る青い空に映えています。
— 小石川後楽園 (@KorakuenGarden) November 12, 2022
園路のあちらこちらでは、元気がもらえそうなビタミンカラーのツワブキが華やかに咲き揃っています。#小石川後楽園 #ツイッターで楽しむ庭園 #紅葉 #ツワブキ pic.twitter.com/wQknje4XUz
2022年も、小石川後楽園の紅葉は、「深山紅葉を楽しむ」 開催の12月上旬まで楽しめそうです!
紅葉は、見ごろに入りました!園内のあちらこちらで様々な表情の紅葉をご覧いただけます。時間帯によっても、移り変わる錦繍の小石川後楽園へ、ぜひお越しください。ご入園にはご予約は不要です。(混雑時には入園規制を行います。)#小石川後楽園 #深山紅葉を楽しむ #紅葉 pic.twitter.com/hOz6CHzBZK
— 小石川後楽園 (@KorakuenGarden) November 25, 2021
小石川後楽園のアクセスや駐車場は?
小石川後楽園
住所:〒112-0004 東京都文京区後楽1-6-6
電話:03-3811-3015
開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
入園料:一般300円 65歳以上150円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
団体(20名以上)一般240円 65歳以上120円
アクセス
車でのアクセス
首都高速神田橋ランプから3.5km
公共交通機関でのアクセス
■東門
JR総武線「水道橋」(JB17)西口から徒歩5分
JR総武線「飯田橋」(JB16)東口から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22 / N11)2番出口から徒歩6分
都営三田線「水道橋」(I11)A2出口から徒歩8分
■西門
都営大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口から徒歩3分
JR総武線「飯田橋」(JB16)東口から徒歩8分
JR総武線「水道橋」(JB17)西口から徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06 / Y13 / N10)A1・A3出口から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22 / N11)1番出口・2番出口より徒歩8分
駐車場:なし ※周辺の有料駐車場を利用
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せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
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まとめ: 小石川後楽園の紅葉の2022見頃時期や見どころは?アクセスや駐車場は?
ここでは、小石川後楽園の紅葉の魅力や見どころ、2022年ライトアップ開催の有無、紅葉の見頃時期や2021年現在の状況、アクセスや駐車場について紹介しました。
小石川後楽園では、京都の東福寺の通天橋を表現した「通天橋」や 「大堰川」「紅葉林」「丸屋」周辺 等見どころ満載なので、のどかな田園での紅葉風景をぜひお楽しみくだ