神護寺の紅葉の2023年見頃時期やライトアップは?混雑やアクセスや駐車場は?
神護寺の紅葉

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京都市右京区の高雄山にある神護寺では、紅葉の見頃時期、樹齢500年以上の古木が紅葉し、350段の石段を鮮やかに彩り、ライトアップ期間もあり混雑します。ここでは、神護寺の紅葉の魅力や見どころ、ライトアップ情報、紅葉の見頃時期や2023年現在の状況、混雑状況、アクセスや駐車場、高雄山神護寺のおすすめの紅葉ツアーについて紹介します。

高雄山の神護寺の紅葉の魅力や見どころは?2023年のライトアップは?

神護寺の紅葉

嵐山・嵯峨野のさらに奥の山間部「高雄(たかお)」は、京都でもいちはやくモミジが色づく、京都の紅葉の名所です。

京都市右京区の高雄山の山あいにある神護寺(じんごじ)では、約400段の石段を彩る紅葉の他、国宝の薬師如来像かわらけ発祥の地の渓谷など見どころ満載です。

神護寺の紅葉

神護寺は、京都市街地よりも早くに紅葉が訪れる場所として有名で、約3千本のカエデの紅葉に彩られます。

神護寺は、1000年以上前に創建された真言宗別格本山で、伝教大師最澄や弘法大師空海が宗教活動し、空海が14年間過ごしたお寺としても有名です。

神護寺は、日本の仏教史上重要な寺ともいわれ、紅葉シーズンはもみじ寺の名にふさわしい風景になります。

タカオカエデと呼ばれるイロハモミジなど、樹齢500年以上の古木が多く残っています。

神護寺・西明寺・高山寺が真紅に彩られ、2022年も、もみじちゃん祭り2022が11月1日~30日に行われます。盛りだくさんのイベントが用意されています。紅葉と共にお楽しみください!

もみじちゃん祭り2022

11月1~30日:三尾めぐり写真コンテスト

11月1日:14時~ 川床ヨガ

11月5日、6日、12日:嵐山高雄パークウェイマルシェ

11月12日、13日、19日、20日:8時30分~15時 そうだ、京都行こう。ハイキング嵐山~高雄2022

11月5日、6日:10時~14時 かわら投げ大会

11月12日:12時~13時 ミニコンサート

10月29日~11月30日:謎解き×観光ガイド 鳥獣戯画と京の足跡

清滝川に掛かる、朱色の高雄橋を渡り、そこから400段の石段を上ったところに神護寺があります。

神護寺の紅葉

石段の途中には茶店や空海ゆかりの硯石があり、特に金堂の周りに鮮やかカエデが色付きます。

高雄橋のふもとには桟敷(さじき)が並び、清流を眺めながらのんびりすることもでき、清滝川沿いの散策道も、風情ある景観を見ることができますので足を延ばしてみましょう!

400段の階段を登っていくと、両脇から石段を覆うように伸びている木が紅葉し、疲れた体を癒します。

神護寺の山門手前にあるのが、京都の紅葉を満喫できる穴場茶店「硯石亭」です。

神護寺の硯石亭の紅葉

「硯石亭」周辺の紅葉もすばらしく、目の前には紅葉の海が広がり、店前の広い庭には大きい野点傘と、何とも言えない最高のロケーションです。

神護寺の硯石亭の紅葉

メニューは、湯豆腐や山菜ごはんのセット、各種そば・うどんのほか、京都らしく和菓子にお抹茶のセットなどがあります。

特におすすめなのが、硯石亭名物の「もみじ餅」です。

「硯石亭」からさらに石段を登っていくと、神護寺の重厚な楼門が見えてきます。

趣ある楼門と紅葉の美しいコラボレーションは圧巻で、400段登ってきた疲れが取り除かれるでしょう!

神護寺の紅葉

楼門から入ってすぐのところにある鐘楼の梵鐘も有名で、日本三名鐘の一つとして知られ、橘・藤原・菅原の銘文が刻まれています。

神護寺の紅葉

鐘楼周辺でも、赤や黄色に色づいた木々が周辺を包み、情緒ある秋の風景が広がります。

金堂に向かうために、さらに石段を登ります。

金堂に向かう石段では、紅に燃える紅葉が階段の両端から降り注ぐようで、ゆっくりのんびり眺めたくなる美しで、おすすめの撮影スポットになります。

神護寺の紅葉

金堂前から見下ろす五大堂と毘沙門堂周辺は、情緒があります。

神護寺の紅葉

石段を登って振り返れば、桃山時代に再建され、空海が納涼房としていた大師堂なども紅葉に彩られ、趣ある風景が展開され感動します!

最後は、金堂横にある看板に 従って地蔵院へ向かいましょう!

ここでは神護寺が発祥と言われている「かわらけ投げ」を体験できます。

神護寺の紅葉

かわらけ投げとは、厄除けや魔除けの意味を込めて、素焼きの皿などを投げるものです。

紅葉を堪能した後は、「かわらけ」を購入し、地蔵院の庭で、清滝川の清流と錦雲渓が織りなす崖に向かってかわらけを思い切り投げましょう!

雄大な自然の中にある名刹・神護寺を舞台に、神護寺の紅葉が美しくなるこの期間、例年、境内と参道がライトアップされます。

神護寺の紅葉

「京都が元気を取り戻す日」と「疫病の収束」を願う“希望の灯り”で、京都の街と人々を照らします。

2023年は、神護寺のライトアップを実施するとの情報を確認できませんでした。

※日中拝観は9:00~16:00(大人:600円/小人:300円)

また、神護寺では金堂を夜間特別公開され、金堂の正面を開けて薬師如来や源頼朝像のレプリカも拝観できます。

また、神護寺から徒歩でいける西明寺、高山寺とあわせて洛北の紅葉を堪能してみてはいかがでしょうか。

神護寺は、時代劇の撮影で使用される「時代劇ロケの聖地」としても有名です!

以下の通り、「時代劇の小道具展」が開催されることになりました。

神護寺は、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」の源頼朝と政子のゆかりの地でもあり、政子の書状展示もあるそうです。

通常非公開の「迎賓館」での特別展示で、期間限定御朱印もあるそうなので、紅葉狩りと合わせ、是非お出かけくださいね。

「時代劇の小道具展」

開催日程:2022年11月12日(土)~20日(日)

開催時間:9:00~16:00 (最終入場:15:30)

場所:神護寺 迎賓館

観覧料:500円

高雄山の神護寺の紅葉の見頃時期や2023年現在の状況は?

神護寺の紅葉

高雄山の神護寺の紅葉の見頃時期は、11月上旬~11月下旬です。

神護寺の紅葉は、カエデの見ごろは11月20日頃まで続き、その後はドウダンツツジが赤く色づきますので、1カ月ほど長く楽しむことができます。

もちろん、高雄山の神護寺の紅葉の見頃は、その年の気候や気温により前後します。

2023年11月7日現在、 神護寺の紅葉は全体の5割程が色づいています。

11月中旬頃から見頃を迎え、11月下旬頃まで紅葉を楽しむことができるでしょう!

高雄山の神護寺のアクセスや駐車場は?混雑状況は?

 神護寺の紅葉
神護寺の紅葉

所在地: 右京区梅ヶ畑高雄町5

電話: 075-861-1769

拝観時間: 9:00~16:00

拝観料: 大人600円、小学生300円

アクセス

電車・バスでのアクセス

JR京都駅、地下鉄烏丸線京都駅からJRバス高雄・京北線 山城高雄下車後、徒歩20分です。

阪急京都線烏丸駅、地下鉄烏丸線四条駅から市バス8号系統 高雄下車後、徒歩20分です。

車でのアクセス

国道162号線 福王子 交差点から、京北・高雄方向へ約6kmです。

駐車場

周辺のホテル、飲食店の有料私営駐車場を利用してください。

料金は500円が相場ですが、秋の紅葉シーズンは1000円程度に値上げされます。

嵐山高雄パークウェイ(有料)の高雄大駐車場(無料)に駐車し、歩いて神護寺や高山寺へ行くことも可能です。

紅葉シーズンは、道路が混雑する可能性がありますので十分に注意してください。

紅葉シーズンは、休日は混雑しますので、平日の早朝拝観をおすすめします。

登り階段がきついこともあり、体力を消耗します。

歩きやすい靴と温かい服装で、時間に余裕をもって計画してくださいね!

高雄山神護寺のおすすめの紅葉ツアーは?

神護寺の紅葉

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まとめ:神護寺の紅葉の2023年見頃時期やライトアップは?混雑やアクセスや駐車場は?

ここでは、神護寺の紅葉の魅力や見どころ、ライトアップ情報、紅葉の見頃時期や2023年現在の状況、混雑状況、アクセスや駐車場、高雄山神護寺のおすすめの紅葉ツアーについて紹介しました。

京都で最も早い紅葉の名所として知られる神護寺の古木の紅葉を見に、ぜひ訪れてみてください!

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