
静岡のお土産おすすめランキング2023ベスト5について、スイーツ・お菓子やお茶等の購入場所やお取り寄せ等気になりますよね。ここでは、静岡のお土産おすすめ人気ランキング2023ベスト5のお菓子・スイーツやお茶等の魅力や特徴、評判や口コミ、お取り寄せ法について紹介します。
目次
静岡おすすめ人気ランキング2023第1位は?うなぎパイ!

春華堂 の【うなぎパイ】
静岡のお土産といえば、やっぱり【うなぎパイ】が1番に思い浮かぶのではないでしょうか。
それもそのはず。【うなぎパイ】は、昭和36年の発売以来のロングセラー!
バターと厳選された素材に、うなぎエキス、ガーリックなどの調味料をブレンドした、春華堂オリジナルの銘菓です。
全国的にも、静岡のお菓子として有名になりました。
みんなが気になる、あの「夜のお菓子」というキャッチフレーズは、高度経済成長期で、家族みんなで食卓を囲む機会が少なくなっていた中、夜だけはお菓子を囲んで家族で素敵な時を過ごしてもらいたい、という社長の願いのもと考案されたのだそう。
パイというお菓子の中でも、【うなぎパイ】はサクサク感に格段の美味しさを感じるのですが、【うなぎパイ】は生まれてから62年、今もずっと職人による手作りで作られていました。
職人が長年培った経験と勘によって、数千層もの繊細なパイ生地ができるんだとか!
日々変化する温度や湿度に合わせて、材料の混ぜ方や折り方を調整するには、10年の鍛錬が必要とされているのですって。
数千層ものパイ生地…!? 手作りだなんて思いもしなかったですね。
ちなみに【うなぎパイ】は美味しいだけでなく、栄養価の高いお菓子としての一面もあるのですよ。
うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAは、蒲焼100gに含まれるそれに相当し、元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できると言われています。
土曜丑の日に、【うなぎパイ】を食べるのもありかしら?
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春華堂 本店
静岡県浜松市中区鍛冶町321-10
053-453-7100
https://www.shunkado.co.jp/
静岡おすすめ人気ランキング2023第2位は?治一郎のバウムクーヘン!

治一郎 の【治一郎のバウムクーヘン】
見た目にも、きめ細やかな美しい層の【治一郎のバウムクーヘン】。
フォークを入れたときの密度の高い“ずっしり感”と、口に入れた時のとろけるような“しっとり感”にきっと驚きます。
【治一郎のバウムクーヘン】の美味しさは、職人の技のたまもの。
職人が片時も離れることなく、生地の状態を確認しながら火加減を調整。
柔らかさで棒芯から生地が落ちてしまいそうになるほど、うすくレアな層をじっくりと、慎重に焼き重ねていくことで、しっとりとした食感を生み出しています。
少し前のバームクーヘンと言えば、食感がパサパサして少々食べづらいものが多かった中、もっとしっとりとして飲み物がなくても美味しく食べられるバウムクーヘンは作れないか、と職人が試行錯誤を重ね、2002年に【治一郎のバウムクーヘン】が誕生したのです。
バームクーヘンの名前にもなっている「治一郎」ですが、これは、職人たちのひたむきな“ものづくり精神”に敬意を表し、当時の職人の一人の名をとって「治一郎」と名付けられたそうです。
お菓子の味わいに加え、見た目や香り、食感はもちろんのこと、パッケージの高級感のあるデザインや、どの店舗も洗練されたディスプレー、お店のスタッフの接客…
すべてひっくるめて、「心で感じる美味しさ」を提供してくれる「治一郎」。
静岡に行かれる時は、ぜひ「治一郎」に立ち寄ってみて下さい。
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治一郎 大平台本店
静岡県浜松市西区大平台3丁目1番1号
053-485-4750
https://jiichiro.com/
静岡おすすめ人気ランキング2023第3位は?安倍川もち!


やまだいち の【安倍川もち】
名前だけはよく聞きますが、「安倍川もち」とは柔らかい餅にきな粉やあんをまぶした、400年もの歴史をもつ静岡名物の和菓子だったのです。
静岡が東海道五十三次の府中宿と呼ばれた時代から、美味いものとして名物番付の上位にすえられ、今日にいたるまで静岡を代表する名物として「安倍川もち」は広く愛されてきました。
「安倍川もち」の名は、あの徳川家康が命名したんだとか。
数ある「安倍川もち」のお店の中でも、特におすすめしたいのが「やまだいち」というお店。
戦後、やまだいちの創業者・山田一郎は、いち早く名物「安倍川もち」と静岡の復興のために奔走した、すごい人なのです。
そしてやまだいちの【安倍川もち】と言えば、一度見たら忘れられないインパクト強の浮世絵のパッケージ!
江戸時代に十返舎一九が著した「東海道中膝栗毛」の本編に、安倍川もちが登場するんですって。
その物語の主人公のひとり「喜多八」が描かれた包装紙が、やまだいちの安倍川もちの目印です。
毎朝仕込む手づくりの【安倍川もち】は、より生のもちに近い感触を楽しめます。
こしのある柔らかいおもちで、甘すぎず飽きのこない上品な味。
やまだいちの【安倍川もち】は、天皇皇后両陛下や、皇族の方に何度もお買い上げなられている逸品です。
ぜひ、ご賞味あれ。
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やまだいち 登呂「もちの家」
静岡県静岡市駿河区登呂5丁目15-13
054-283-1663
https://www.abekawamochi.co.jp/
静岡おすすめ人気ランキング2023第4位は?田子の月もなか!

田子の月 の【田子の月もなか】
パリッと香ばしい皮の中には、北海道十勝産小豆の粒あんに包まれた、程よいやわらかさの求肥もち…
【田子の月もなか】は絶妙な食感と美味しさ、「田子の月」の代表銘菓です。
田子の月は創業1952年、富士山のお膝元、静岡県富士市生まれの老舗和菓子屋。
富士山に降り注いだ雨が、百年近い長い時を経て湧き出した「富士山の湧き水」を使用し、厳選した素材、丹精込めた確かな技術で、丁寧なお菓子づくりをしています。
戦後の「暗い世の中を甘いお菓子で少しでも明るく元気にしたい!」そんな思いで始めたのが田子の月のはじまり。
宣伝して広めるのには、有名な人の名前を借りるのがいいと考えた創業者。
当時、日本人なら知らない人はいなかった「武者小路実篤」の元を訪ね、最中とペンを差し出し一句書いてもらったのです。
創業者のすごい行動力…!
「名月やこどもよろこぶ田子の月」
この句は、現在も【田子の月もなか】の専用包装紙として使われています。
そんな歴史を感じられる田子の月 ですが、「富士山暦もなか」という数量限定で、毎月15日のみ販売する月替わりのもなか、なんてのもあるんですよ。
1月/睦月・・・梅もなか
2月/如月・・・チョコもなか
3月/弥生・・・桜もなか
4月/卯月・・・黒蜜きな粉もなか
5月/皐月・・・煎茶もなか
6月/水無月・・・杏もなか
7月/文月・・・ほうじ茶檸檬もなか
8月/葉月・・・シナモンジンジャーもなか
9月/長月・・・ぴーなっつもなか
10月/神無月・・・栗もなか
11月/霜月・・・胡麻もなか
12月/師走・・・柚子もなか
なんともイマドキな組み合わせ…
すべての月のもなかをご紹介したくなるほど、どの月も魅力的なのです!
各店舗、オンラインショップにて、好きな月の商品を単月で購入することができるので、こちらもぜひお試しください。
ちなみに、「もなかのサブスク」なんて、毎月たくさんのもなかが届くお取り寄せも田子の月はやっていますよ。
もう、もなか好き、【田子の月もなか】ファンにはたまりませんね!
<<お取り寄せはこちら>>
富士山暦もなか
https://tagonotsuki.jp/KM/KM.html
田子の月 本店
静岡県富士市青葉町40
0545-63-6001
https://tagonotsuki.co.jp/index.html
静岡おすすめ人気ランキング2023第5位は?カネ十煎茶!

カネ十農園 の【カネ十煎茶 缶入】
世界的な日本食ブームや、ヘルシー志向もあってここ数年、国内でも人気の日本茶。
コーヒーと同じように、日本茶もこだわってお洒落に飲む若い世代が増えています。
静岡県牧之原市にある茶農園の「カネ十(かねじゅう)農園」は、創業1888年。
135年続く老舗ながら、お茶を栽培するだけでなく自社ブランドを持ち、東京・表参道に直営のカフェをオープンさせている稀有なお茶屋さんです。
日本一の茶処である静岡の牧之原台地に広がる茶畑は、温暖な気候、長い日照時間、水はけの良い弱酸性土壌など、茶葉の栽培にとって好条件がそろった環境。
この茶農園で収穫される茶葉は、自然の恵みをたっぷり含み、肉厚で旨味が強いのが特徴です。
【カネ十煎茶】は、通常は仕分けされる茎や葉の部位もブレンド。
部位ごとのよさを引き出し、渋みもやわらかく芳醇さが際立った、茶農家も愛飲の一品です。
【カネ十煎茶 缶入】はキッチンにそのまま置いておきたくなる、お洒落なパッケージもうれしい。
なにかと忙しい毎日ですが、お湯を沸かし、ゆったりとした気持ちで【カネ十煎茶】を煎れる、ちょっと贅沢な時間を過ごしてみませんか。
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カネ十農園
静岡県牧之原市須々木469番地1
0548-52-0386
https://kaneju-farm.co.jp/farm/
まとめ:静岡お土産おすすめランキング2023ベスト5は?お菓子・スイーツやお茶お取り寄せは?
ここでは、静岡のお土産おすすめ人気ランキング2023ベスト5のお菓子・スイーツやお茶等の魅力や特徴、評判や口コミ、お取り寄せ法について紹介しました。
静岡の素敵なお土産をゲットしましょう!