福岡・長崎・佐賀・大分・宮崎・鹿児島・熊本 「長崎紫陽花(おたくさ)まつり」雨の街長崎を巡る旅! シーボルトが世界に紹介した長崎の紫陽花 ! 長崎市民が最も愛している美しい紫陽花を世界に紹介したのは、鎖国時代、医師として来日したドイツ人シーボルトです。自然科学の研究にも情熱を注いだシーボルトは、日本滞在中、数多くの植物の採取と調査、分類を行っています。その活動の中で、彼は、ある紫陽花に、愛する日本女性の名「おたくさ... 2019-05-11
金沢・富山・福井・長野・新潟・岐阜・愛知・山梨・静岡 妻籠宿、馬籠宿、奈良井宿、世界の旅人を惹きつける「侍が歩いた木曽路の旅」 <岐阜県> 江戸と各地を結ぶ街道と言えば、江戸の日本橋を起点に伸びる東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の「五街道」が有名ですが、今回は江戸時代の面影が今でも残っている中山道(京と江戸を結ぶ)の宿場町を訪れました。中山道は木曽を通るので「木曽路」とも呼ばれ、参勤交代や大名や皇族のお輿入れにも盛んに利用されました。“なにげな... 2019-05-07
金沢・富山・福井・長野・新潟・岐阜・愛知・山梨・静岡 「白川郷と五箇山」合掌造りの日本の原風景を訪ねて! 「白川郷」壮大な日本の原風景 「合掌造り」! 日本の原風景が残る白川郷と五箇山は、春夏秋冬表情を変えて、旅人を迎えます。5月から6月にかけての白川郷や五箇山は、長くて厳しい冬と完全に決別し、緑や花で一気に華やぎます。早朝訪れた初夏の白川郷は、青空の中緑が眩しく、空気も澄んでいて残雪の白山連邦がくっきりと見えていました。... 2019-05-06
石狩・空知・千歳 浦臼神社のエゾリスとエゾエンゴサクやカタクリの見頃時期は?駐車場やアクセスは? 浦臼神社は、エンゴサク(青色の花)とカタクリ(紫色の花)の群生があるので有名です。境内は、カタクリとエゾエンゴサクが咲き乱れ。その光景は、鮮やかな絨毯を敷き詰めたようです。 開花を迎えるゴールデンウィーク(4月下旬から5月上旬)には、全国各地からカメラマンや観光客が訪れ、色鮮やかなエゾエンゴサク・ブルーとカタクリ・ピン... 2019-05-02
金沢・富山・福井・長野・新潟・岐阜・愛知・山梨・静岡 飛騨高山でジャズフェス開催!合掌造りに鳴り響く幽玄の音色! 個人旅行者を惹きつける飛騨高山の魅力 出格子の家が軒をつらねるレトロ感満載の美しく整然とした高山の街並み。造り酒屋、民芸品・小物・雑貨の店を楽しむイタリア人、名物のみたらし団子や飛騨牛の握りに舌鼓を打つスペイン人、朝市を散策するドイツ人等、欧州個人旅行者が皆思い思いの時間を特に不便を感じる様子もなく過ごしています。 岐... 2019-05-01
石狩・空知・千歳 ソメスサドルのバッグが丈夫な理由?砂川ファクトリーを訪ねて! ソメスサドルのバッグを実際に使ってみて、その高いクオリティに驚きます。北海道の砂川ファクトリーを訪問することにより明らかになったポイントや雰囲気、どこで購入できるかを含めて紹介します。... 2019-04-30
神奈川・栃木・群馬・茨城・千葉・埼玉・東京 「足利学校」中庸の精神の教え!闇夜に浮かぶ日本最古の学校! 栃木県足利市に、日本最古の学校として知られる足利学校があります。日本遺産に認定されている国指定史跡で、江戸時代の姿が復元され、当時の学生たちがどのようなところで勉強していたかを見学することができます。創建については諸説ありますが、歴史の表舞に登場するのが室町時代、1432年。応仁の乱以後、引き続く戦乱の中でも学問の灯を... 2019-04-27
神奈川・栃木・群馬・茨城・千葉・埼玉・東京 「大谷資料館」巨大地下空間はロケや映画で人気!カフェも素敵です! 宇都宮の大谷町に、古代ローマ遺跡のような巨大な地下空間があります。大谷町付近一帯から採掘され、約2000年前の火山灰や軽石が堆積し生まれた「大谷石」は、旧帝国ホテルの建築にも使われました。1979年にオープンした「大谷資料館」の地下採掘場跡は、天井から壁、床まで全て大谷石を採掘してできた地下空間です。「大谷資料館」は、... 2019-04-26
京都・大阪・奈良・滋賀・兵庫・和歌山・三重 新薬師寺の「おたいまつ」!魂をゆさぶる修二会(しゅにえ)とは! 新薬師寺の「おたいまつ」!11人の僧侶が出席する「修二会」! 「おたいまつ」といえば、毎年3月に行われる『東大寺二月堂修二会(しゅにえ)』が有名ですが、奈良市にはもうひとつの「おたいまつ」があります。 新薬師寺の最大行事である『おたいまつ(修二会 しゅにえ)』は、大松火に照らし出される本堂で、荘厳な読経の声が響いてくる... 2019-04-25
京都・大阪・奈良・滋賀・兵庫・和歌山・三重 明日香村の桜をサイクリングで観光!万葉集ゆかりの地を巡ルート! 蘇我馬子(そがのうまこ)の墓とされる「石舞台古墳(いしぶたいこふん)」や、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と共に「大化の改新」を実行した藤原鎌足(ふじわらのかまたり)生誕の地として知られる、奈良県明日香村(あすかむら)を訪れました。明日香村は、「飛鳥時代」593年から694年までの約100年間日本の都があった場所で、... 2019-04-22